1998年11月〜1999年02月

(3)失業保険の日々&派遣登録

失業概要
 失業手続場所  ハローワーク  交通費が勿体無いので歩いて通った
 受 給 期 間  90日間  1998年11月23日〜1999年2月20日
 合計受給金額  507,600円  =5,640円/日×90日


派遣登録概要
 1999.01.26  マン・パワー  試験内容が充実していた
 1999.01.26  スタッフ・サービス  登録会にて交通費1000円が支給
 1999.02.09  リクルート・シーズ・スタッフ  派遣登録で不採用があるとは……
 1999.02.15  パソナ・ソフト  PC系バリバリって感じ……



 さて、25歳にして初めての完全失業です。(2)弱小企業での地獄を読んで下さった方はご存じかと思いますが、次への見通しも何もないままに、私はQ社を辞めました。この行動は、昨今のご時世において、「思い切りがいい」とかそんなレベルの話ではありません。ただの馬鹿です。しかし、私にとってこの失業は初めての失業であり、かつ、まだこの頃は世の中の厳しさをよく分かっていなかったこともあり、「すぐに働くのは嫌。会社に勤めたらまた長期の休暇なんか取れなくなるし。失業保険をバッチリ貰うまで、次の職探しはしないも〜ん」という大変恐ろしい考えでいたのです。これがいかに恐ろしい考えであるかは、追々じっくりと説明しましょう。

 失業保険を受給する手続きは、慣れてしまえば簡単なのでしょうが、初めての身にはぐったりするほど来るモノがあります。まぁこの手続きに慣れたら慣れたで、それはマズイ状況と言えますが。
 ともあれ、私は「会社都合により退職」したので(注:本当は自己都合だったが、私の上司が会社都合にしてくれた)、即日からの受給が可能になりましたが、これが「自己都合により退職」となると、3ヶ月の待機期間があり、受給はその後になります。即日からの受給と言っても、私の退職日が10月31日で受給開始が11月23日というズレが生じている事実を見ると、手続きなどにより受給開始には失業から実質約1ヶ月程度掛かるようです。
 また、受給期間ですが、私は最短の90日間でしたが、勤続年数や年齢によって大幅に変わってきます。参考のため、下の表に通常の受給資格者の受給期間をまとめておきます。ちなみに受給額は給料の6〜8割です。

 私の1年のぷー太郎生活の前半を、大まかな流れで説明しますと、当初の4ヶ月(11月〜2月)は失業保険の受給期間だったため、職探しすらしませんでした。「毎日が日曜日」という生活が楽しいのは最初の2週間ほどで、小心者の私はすぐに「何もしていない状態」にそわそわし始めます。ですが、「今は失業保険を貰ってるんだから」と、自分に言い訳をしつつ、3ヶ月ちょっとの日々をダラダラと過ごしてしまいます。

 受給終了日が近付くと、今後の身の振り方を考えざるを得ません。
 さて、どうしたものか。また会社員になるのか。次の会社がまた嫌だったら辞めるのか。そんなことが何回も通用する筈がない……。でも……じゃあ……いやいや……なんの。
 たった1年ちょっとの短期間に2度も失敗すると、いらぬ不安は募ります。気軽に就職することが出来なくなっていました。
 暫く考えた末、私は派遣社員になるという選択をしたのです。派遣であれば、「嫌なら辞める」ということが簡単に出来るだろう。色々な会社を見てみるというのも良いかもしれない。そんな安易な考えで、私は派遣の道を選ぶことにしました。
 ──が、世の中にそんな旨い話はナイということに気付くのに、そう時間は要しませんでした。

 今回の(3)失業保険の日々&派遣登録では、実際に派遣の仕事を振られるまでの私の迷いと生き様を紹介したいと思います。



【受給資格者の受給期間】

勤続年数 1年未満 1年以上
5年未満
5年以上
10年未満
10年以上
20年未満
20年以上
離職時の年齢
30歳未満 90日 90日 90日 180日 ──
30歳以上45歳未満 90日 180日 210日 210日
45歳以上60歳未満 180日 210日 240日 300日
60歳以上65歳未満 240日 300日 300日 300日
就職困難者45歳未満 240日
就職困難者65歳未満 300日



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