1997年10月〜1998年10月

(2)弱小企業での地獄

会社概要
 会社名  Q社  輸入化粧品卸売・通販など
 配属部署  広報・企画   正社員
 従業員数  約8人+α  常に変動している
 勤務時間  10:00〜18:00  残業はほとんどなし……



 さて、始まりました。初めての転職。振り返って冷静になると、24歳の青春をこんな会社で過ごし切ってしまったのか……と、ちょっと愕然とします。

 初めての小企業。もう、小企業と言うよりは零細企業って方が合ってるかも……。いや、企業というより家内製手工業=マニファクチャーってカンジでしょうか。夢のような現実が、現れては消え、消えては現れて行く様をとくとご覧頂けたら幸いです。この会社を退職してから早1年経ちますが、未だにこの会社で起っていた出来事は現実だったのだろうかと、はっと目が覚める思いです。

 上記の会社概要を充分に頭に入れてから(大したモンじゃないですが)本文に入って頂けると、より事情が分かるかもしれません。

 追記になりますが、この章の文体はトーク調です。とある集まり(?)でリアルタイムの読み物ペーパーとして発行していた「就職最前線トーク」が大元の原稿ですが、少しの加筆訂正を加えてアップしてあります。文体を直そうかと思ったのですが、当時の勢いをそのままお届けしようと思って……。ご了承下さい。では、第1話「地雷を踏んだら……」からどうぞ。



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