2008年1〜6月の日常日記&コラム
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入社9ヶ月が経ちました……。どんな会社でも最初の半年は苦しいというのは本当だなぁ……としみじみ実感したこの半年、人間的な成長は……してるのでしょうか……。どんどん耐性が強くなってきてイイんだが悪いんだか……。ぼんやりしているウチに年も明けちゃいましたよっ?!
| 日記の小見出し一覧 | ||
| ◆注目の日記にはセルに水色を付けています◆日付を押すとジャンプ出来ます◆ | ||
| 1/1(火・祝) 謹賀新年 | 1/6(日) 物持ち女王の独り自慢 | 1/15(火) 意味不明な思い込み |
| 1/16(水) 蔓延する風邪 | 1/21(月) スタバ戦略にハマル(前) | 1/22(火) スタバ戦略にハマル(後) |
| 1/28(月) プチ鬱と共生中 | 2/11(月・祝) 趣味話から倖田來未 | 2/14(木) もしかして特別な日? |
| 2/15(金) いざイタリア | 2/25(月) 旅のまとめの一歩前 | 3/2(日) more than 「最悪」 |
| 3/15(土) イタリア旅行記 | 3/23(日) 携帯・機種変更 | 4/1(火) 4月馬鹿不発 |
| 4/3(木) ケイブマン | 4/14(月) 最近の夢見 | 4/26(土) 現状報告 |
| 4/27(日) 自己陶酔鑑賞 | 6/8(日) 秋葉原通り魔殺傷事件 | 6/29(日) 不確定料理 |
※以下、2007年11月〜というページが存在していたのですが、2日分しか更新していなかったので、その2日分の日記を6月〜のページに移行し、このページを新たに2008年1月〜にしました。
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
2008年1月1日(火・祝) 謹賀新年
――なんて書いているのが元旦ではないことはバレバレな気もしますが、とりあえず。
去年は更新もまばらで……ほんの少し上の行を見ればそのまばらさ加減が分かるってなモンでして。2007年の最後の更新が11月25日って……私に12月は無かったのかと。自分ツッコミですヨ。
正直、会社関係の話は書きたくない状態です。心底面白くないので。お局のイジメも鳴りを潜め、ウンザリするようなことはあれど、嫌なことも良いこともなく、「アーツマンネ」という感じで日々淡々。
大体、新年気持ちも新たに日記を更新しようにも、去年の11月の続きから何気な〜くさらり〜と地続きで書き始めている辺り、私の新年の幕開けが妙なカンジにヌルイ展開で嫌だわ、って。元旦なのに2007年末と同じページですよ(涙) 新しいページを作ろうかとも思いましたが、たった2日分しか書いてないから、新しいページを作るのも気が引けて……。うう……我ながら何この節約魂。せめてこの地続き感をどうにかせねばと思って取った行動が、「タイトルバーを赤に変更」……どんだけヤル気とセンスがないのだ自分。
つまらんことを書くよりは書かない方がイイヤと思って2007年を過ごし切ってしまいましたが、せっかく続いている習慣を放り出してしまうのも勿体無いし、どんな内容であれ書くことが好きなんだなぁ私って、と最近また改めて思うことがあったので、今年は去年よりは頻度高めに更新して行こうかと思います。
そうそう、今年の目標は「社交的になる。人と交わる」だったのですが、新年早々、同属の匂いがする方(特記ポイント:AB型。でも本人は血液型の特性論を否定)から「人は向いてないことを努力するよりも、持っている個性を伸ばした方がイイと思うよ」といきなりの目標設定再検討を提示され、既に方向性を見失っています……。
ダメですかね、社交的なアタシ。キラキラ。……社交的って永遠の憧れなんだけどなぁ……。
最近気付いたのですが、ここ【脱サラ宣言!】で書いていることは会社生活を中心にした記録ではありますが、日常の出来事も付随しているだけあって、過去の日記を読むと、例えそれが対外的にエンタメ色の弱いものであっても本人相当楽しめます。記憶力が人並み以上に弱いので、文字記録を頼って「ああ、こんなこともあったっけ」みたいな。
2008年1月6日(日) 物持ち女王の独り自慢
そんな訳で、今日は自分のための記録に走ります。
別に貧乏と言うわけではないと思うのですが、気付いたらもう重度の節約癖が染み付いていました。「使えるモノを捨てるな!」がモットーの大正生まれの父の影響が大きいのだと思いますが、兄は「節約」から縁遠いタイプなので、単に私の特性なのかもしれません。
余り世の中のトレンドを気にせずに生きているため、自分の古い持ち物を恥ずかしいとも思いませんし、他人の新しい持ち物を羨ましいとも思わないので、買い替えの基準は単純に故障や破損。新しい何かを欲しいと思った時には相当悩んでから結論を下し、一度購入を決意したらそのものの金額には拘らず、しかしサーチするだけして最も安く手に入れるよう努力する――そんなタイプです。
ちなみに今(……というか今更)iPodが欲しい……ような気がする……ケド本当に必要かしら……と悩み始めてそろそろ2週間が経ちます。YouTubeのお気に入り動画を外でも視聴できるのは魅力的。特に今は「OK Go」に引き続き、「LAU Promo」を狂ったように観ていて、是非これを昼休みに観たい聴きたい。これ昼休みに聴けたら、お手軽に幸せになれて、会社生活がちょっと良くなるような気がするのですが……。今月中に結論が出るとイイなぁ……。
さて。話は買い替えに移ります。
去年末、12年以上使い続けた財布をようやく買い替えました。
1年前から代替品を探し求めていたのですが、なかなか「これだ!」という財布が見付からず、また表面上の大きな破損はないため、使えないことも無い……と真剣に探していなかったこともあり、ずるずる1年が経過。いよいよ小銭を入れる部分の内側の革が剥げてきて、さすがに人前で小銭を出すときに若干隠す動作を取らねばならなくなり、これはもう真剣に次の子を探さなきゃ!と探し続けた結果、ようやく「今の子ほど好きじゃないけど、まぁ長く使えば好きになるかも……」くらいの財布を見つけました。
ペット自慢をする人がいるのですから、持ち物自慢をする人がいたってイイよね。どっちも寒い目で見られているには違いないケド。
それに、今の日本は虚しいほどの消費社会、使っては捨て使っては捨てが主流なので、あえて古いものを持ち続ける良さもお伝えできればと……。
ね? 12年4ヶ月使った割には綺麗でしょ? 自分で言うのもナンですが、物持ち良いんですよ私。エッヘン!
(左) 前の子/1995年9月購入 (右) 今の子/2007年12月購入
我ながら、たかが財布をここまで大写しにする意味が分からん……。
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(左) コンパクトなのに機能的で非常に使いやすかった前の子の内側
高さ8.5cm×横幅10.5cm×厚さ1cm……こんな子なかなかいないのだ
(右) 消えかかっては文字をなぞる、までして記録し続けた購入年月
まぁ、中にはそれ相当のダメージがあるのですが……。
写真から分かるか不明ですが、この「前の子」が異様に私のニーズにド真ん中ストライクで合っていて、世の中に財布は星の数ほどあれど、この代替品となるとなかなか無いのです。
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小銭を出すとき、お札を出すとき、それぞれちょっと恥ずかしくなったので買い替えを決意
私のニーズとはすなわち、最低線の項目(カード入れ3ヶ所以上、小銭入れ、札入れ2ヶ所など)を満たしつつ薄くて小さいこと。Gパンのポケットに入るのが希望ですから、大きさも札がギリギリ入る程度、厚さも薄ければ薄いほど良いと。他には、当然デザイン、触り心地などが趣味に合うことで、そんな希望を引っさげて探し回っても、あるようで見付からない。デパートで女性用の財布として探してしまうとコンパクトな財布など滅多に置いておらず、かなり大きく厚くなってしまうので、東急ハンズまで出かけて探しました。結果、徐々に希望に近いものが現れましたが「これだ!」という気持ちにはならない……。
挙句の果てには、ハンズの店員さんを掴まえて自分の希望を言い連ねると、「男性への贈り物ですか?」という想定の範囲外の質問までされて……。自分で使う財布ですが何故ですか?と食い下がると、困惑気味の店員が一言。
「あ……いえ、お客様のご要望が、男性の方がよく言われる内容だったので……。『薄くて小さくてシンプルで二つ折り』と言うのが……」………………。2007年の目標は確か「目指せ女らしさ」だったような気もしますが、自分で意識的に努力できる部分と、もう不可能な部分がある訳で……。
「人は向いてないことを努力するよりも、持っている個性を伸ばした方がイイと思うよ」……よろよろ……持っている個性を伸ばすとどこへ向かうことになるのだ、私は……。
気を取り直して探し続け、ようやく新宿の革小物専門ショップで今の子を見つけ出したのであります。前の子は確か3千円くらいだったような気もしますが、今回の子は1万円。いや〜大人になったよ私も。
今回の子が10年後に私の手垢でイイ具合に黒光りし出すのが楽しみです。モノは長く使えば使うほど味が出て来るんですよ。愛着も湧くし、ゴミも出ないし、皆ハッピー。
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(左) 前の子に酷似。でも小銭入れが逆なので慣れるまでちょっとかかった。
高さが1cm高くなったのでGパンのポケットには入らない……。
(右) また書く使用開始年月。友人Zに「備品かい!」と突っ込まれる。
子供に聞かせる童話か、ってな話をさせていただきますと、1〜2年で捨てられてしまう物達よりも長く使われた物達の方が味があり、またモノとしての品格が上なんです。(! 新年早々荒技な展開!) しかも長く使われたモノは主人を愛しているんです。私の持ち物達は私のことが大好きに違いない。(人間から好かれろ、タカセ)
……アレ? なんか頭の弱い子みたいになってる?? とにかく。所持品大事に取扱推進委員会より新年のメッセージでした。
ちなみに、携帯電話も2003年8月31日から使い始めて、まだ一度も買い替えていません。正直、1年以上前から写メに憧れています……。
街中で変なものを見つけたときや、よく迷うので地図などを写したいという理由でカメラ付き携帯が欲しくて仕方ないのですが、現在プリペイド携帯のため通話料込みで月額1500円……これ以上は携帯に費やしたくない。しかも番号の語呂が良いのに、プリペイド携帯の番号は持ち回りできないと聞き、なかなか買い替えに踏み切れません……。
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vodafoneですらない2世代前のJ-PHONE。カメラなし・iモードなし。
――と言うことで、目下私の悩みはiPodとカメラ付き携帯を手に入れるべきか否か。答えは当分出そうもありません……。
時々……と言うよりは正直「頻繁」寄りで、根拠のない思い込みを独りで炸裂させています。
2008年1月15日(火) 意味不明な思い込み
………………何だこの書き出しは……。
新年明けて、今年こそは日記を頻繁に更新するぞ〜!と思ったのも束の間、ま〜た例によって例の如く更新が停滞しているので、本日は火曜日という中途半端な曜日であるにも関わらず勢い込んで書き始めたら、初っ端から変な方向に賽を投げてしまったようです……。
……今年の抱負は「気負わず気軽に日記を更新」。若干の「変」には目を瞑って、どんどん先に進ませていただきます。
え〜、今一度。
時々……と言うよりは正直「頻繁」寄りで、根拠のない思い込みを独りで炸裂させています。
最もメジャーな思い込みは物語の登場人物の名前の読み間違い。しかも一瞬ではなく、相当長く続くのが特徴です。
中学校の頃にハマっていたSF小説「銀河英雄伝説」(田中芳樹 著)では、主人公級の登場人物ヤン・ウェンリーを、全10巻読んでいる間はおろか外伝を読み進めている間も、更にはその後しばらくまでもずーっとヤン・ウォーリーと発音していました。頭の中で。当時、私に限らず友人間で大ブームだった作品ですが、間違いに気付かなかったのは「ヤンがさぁ」などと親しげにファースト・ネームで呼んでいたためかもしれません……。
同じく中学生から高校生くらいの間で面白がって読んでいた漫画「王家の紋章」(細川智栄子あんど芙〜みん 著)では、やはり主人公級の登場人物、エジプトの若き王メンフィスを、なぜか頭の中でメフィンスと発音。間違いに気付いたのは大学生になった頃でした。
その他にもジューンをジェーンと読んでみたり、ジェニスをジャニスと思い込んでみたり、カタカナ名の読み間違い&思い込みは止まる事を知りません。そう言えば現在ブレイク中の漫画「のだめカンタービレ」(二ノ宮知子 著)も、なぜか「のだめカレンダーヒル」だと思い込んでいました……。なんか微妙に恐い雰囲気漂わせてるし。
固有名詞、しかもカタカナの読み間違えは、根拠がないというよりも単に視覚から情報を正確に読み取る能力に欠けているだけのことなので、思い込みと言うよりケアレスミスに通じていると思うのですが、恐いのは心底根拠のない思い込みも少なくないということです。
本当に、心底、一点の曇りもなく、その根拠すら塵ほどにも分からなかったベスト・オブ・my思い込みは伊能忠敬です。
伊能忠敬――近代的な日本地図作成の先駆者であり、その精度は今の技術で測った地図と誤差0.2%……そんな伊能忠敬を、私はなぜか高校生くらいまで自分の先祖だと信じ込んでいました。何の根拠もなく。自分で自分の思い込みの種すらも分からないのですが、真剣に、自分が、しかも妙に具体的に父方が伊能忠敬の家系だと思っていました。
――先祖、伊能忠敬。そうなって欲しいという願望系思い込みにしては、チョイスがマニアックで意味不明。「伊能忠敬が先祖だったらイイナ♪」なんて思ったこと、多分一度もないと思うのですが……。何よりも伊能忠敬が気の毒です……。
日記らしい日記です。(そりゃ伊能忠敬に比べれば日常だわな……)
2008年1月16日(水) 蔓延する風邪
風邪が流行っているようです。
昨日マスクをして出社した同僚が体調不良により急遽午後半休を取得。その数時間後に病院から連絡があり、「インフルエンザでした。少なくとも今週はお休みします」と……。本日、その方は宣言通りお休み。その斜め後ろに座っている方が新たにマスクをしていました……。私の隣も夕方に近付くにつれゴホゴホと。いつもは残業をガッツリする方なのに、今日は定時で席から立ち上がり、「スミマセン、病院行ってきます」と……。
風邪が猛威を振るっている様子を視覚的に、しかもリアルタイムで捉えたのは、もしかしたらこれが初めてかもしれません。
私は2月に1週間のお休みを頂く身。こんな中途半端な時期にインフルエンザなんかで有給を消費する訳にはイカンのです。
以前、近所の病院で、マスクも着けずに流感患者の相手をする受付の看護婦さんに、「ここって最も伝染率が高そうな環境なのに、マスクも着けずによく伝染しませんね」と感心して問い掛けたとき、笑顔で応えて下さったものです。
「そうですね。自分でも不思議なんですけど、病気になる時はなぜかお休みの時ばかりで、出勤する日には絶対に罹らないんですよ。きっと気が張ってるからなんでしょうね」100%とは行きませんが、結構な高確率で気合で病気は避けて通れそうなので、ここ一番、2008年の気合第一弾を入れて1月を乗り越えてみます。
スターバックスが好きです。そして、私は飲食店のセットメニューで最後のドリンクを「コーヒー、紅茶、エスプレッソ、どちらになさいますか?」と聞かれればほぼ間違いなく「紅茶をストレートで!」と腹から答える完全な紅茶党です。
2008年1月21日(月) スタバ戦略にハマル(前)
紅茶党なのにスタバ好き――これは「白馬が黒い」などという単純な矛盾ではなく、充分に練られたスタバの戦略勝ちを証明した事実なのです。
……と、言うことで、なにやら空回り気味に熱く文章を書き始めてしまいましたが、そのくらいスタバに対する愛情が迸っていますよ最近。
私の所属するオフィスビルの1階に、今時珍しくもなくスターバックスが入っています。そしてやはり珍しくもなくドトールも入っています。
紅茶党の私からすれば、どちらもコーヒー屋という意味で同等に愛は希薄でこだわりもないのですが、それでも敢えてイイトコロを見出すならば、スタバは高いしフードメニューもぱっとしないけれど禁煙で雰囲気が落ち着いているので好き、ドトールは煙いしウルサイけれど安くてフードメニューが意外に美味しいので好き、と好きの方向性は真逆と言えます。
ある意味、この2つのコーヒー屋は客層を完全分離し、喰い争いがないので同ビル内で上手く共存しているのでしょう。
会社に取り立ててランチを共にしたい!と強く願うような方もいないので(さらっと孤独な現実を告白)、独りで(「1人」ではなくあえて「独り」)適当に時間を潰せる場所を選ぶと、寒いこの季節、大体オフィスと同ビル内のスタバかドトールに足が向くのですが、どちらを選ぶかの基準は「まずドトールに向かい、禁煙席に空きがなければスタバへ」と言うことで、「ドトール>スタバ」な図式がありました。コーヒー党でない私にとっては、どちらの店に行こうともどうせ紅茶を頼むので、ランチ利用であればフードメニューが美味しい方がいいのです。安ければ尚更。
ちなみに、普通に「ちょっと一息つきたい」と思ったときには、考えるまでもなく空気の綺麗なスタバを選びます。紅茶党でも、たまに飲むスターバックスラテは大好きです。
話を戻して。
日々のランチ利用で「ドトール>スタバ」とドトールに軍配が上がるのは、安さとフードメニューの質によるところ。
紅茶1杯、ドトール180円、スタバ330円。量に違いはあれど、味は同程度。紅茶を味わうためではなく、会社の人に会わずに本を読む場所を確保するために選んでいる店です。安けりゃ安いに越したことはない。
フードメニューも、ドトールの(勝手に)目玉商品ジャーマンドックなんて190円ですよ! 意外に美味しいのに! しかもアツアツで出てくるし! 普通に小腹が減っている日のランチはドトールで紅茶+ジャーマンドック=370円で充分に満たされます。時々清水の舞台から飛び降りる気持ちでミラノサンドB(380円)なんか注文したり。そのときの幸福感たるや……っ!
このように単に経済的な理由でドトールに足を運ぶことが多かった私ですが、満席率が高いことや、スモーカーたちの楽園であることが原因で、その足先をスタバに向けなくてはならない機会も不本意ながら増えてきました。
370円で意外に美味しくお手軽に満たされるドトールに引き替え、スタバは……ぶっちゃけ、スタバのフードメニューはどうにもこうにもイケテない。高いクセに微妙なラインで美味しくない。あんなにこだわりが窺える店なのになぜ?と常々不思議に思っているのですが、関係者によると、実際素材やらコーヒーとのマッチングやら非常にこだわっているそうで、あの妙なマズさもこだわりの結果なのだとか。ホントカヨ。
スタバで一番安くて腹持ちしそうなフードメニューはソーセージ&エッグマフィンサンドイッチ(280円)ですが、皆考えることは同じなようで、少し遅めのランチの時には必ず売り切れています。あとはどれもこれも400円前後で、味はどれもこれもイケてない。
スタバは飲み物も300円以上なので、そうなるとたかだか軽食に700円以上も費やすことになります。今時美味しいイタリアンのランチコースが1000円以下で食べられることを考えると、この中途半端なメニューに700円払うのは非常に抵抗があり、「飲み物だけでイイヤ」という荒業な解決を求めることもしばしば。
しかし、いくら私が軽い飢餓状態が好きとは言え(さらっと変態告白)、夕食まで紅茶1杯ではさすがに耐えられない時もあるわけで、そんな私にスタバでの意外な解決策を提示したのがレジ横に置かれたバナナでした。どの店舗にもあるのか不明ですが、私のスタバ(遂に所有格化!)の2ヶ所のレジ横でバナナが80円で販売されているのです!
最初はバナナをレジにそっと差し出す行為にとてつもない恥ずかしさを感じたものですが、今では何の気負いもなくスマートにバナナをレジに差し出し、「コレと、紅茶のアールグレイで」と言いながら会計を聞く前に410円を用意しております。
スタバの通常メニューには「ティー」としか書いていないのですが、紅茶を注文すると紅茶のみの小さな別メニューを出すんですよ、知ってましたか? イングリッシュ・ブレックファースト、タゾチャイ、アールグレイなど数種類から選べますが、もうメニューを見る前から「コレ(バナナ)と、紅茶、アールグレイで」と高らかに宣言。紅茶の種類は4回に1回くらいの割合でイングリッシュ・ブレックファーストに変更。10回に1回くらいの遊び心でタゾチャイに。
我ながら意外に保守的なのか、同じ店で同じメニューを続けることが多いのですが、コーヒー屋でバナナと紅茶を毎回注文していたら、そりゃ客としての個性をぐいぐい確立することは簡単なんでしょうよ。しかも、客との関わり合いを積極的に大事にしているスタバでなら尚更。
最近では私がバナナをそっとレジに差し出すと、メニューも出さずに「今日の紅茶は何になさいますか?(にこっ)」だって。初めてこの台詞を言われた時、物凄く驚いたのを今でも鮮明に覚えています。それまで自分が固体識別されていると思っていなかったので、この台詞により、私もスタバを、正確にはスタバのスタッフを固体識別するようになったのであります。
――これが、ただのスタバが「私のスタバ」になり、コーヒー屋としてではなく「私のスタバ(を構成するスタッフ)」に愛が芽生えた瞬間です……。
無意味に長くなったので、スタバ戦略に関しての考察は明日の後編で……。
【追記】
コーヒー屋でバナナと紅茶しか注文しない客が日参してたら、私がスタッフだったら確実にアダ名をつけますね。「バナナマン」とか「バナ紅」とか「バナー茶」とか……。そんで絶対に注文する紅茶の種類を記録して、記録がたまった頃に推測始めて、推測に自信が持てるようになったら同僚と賭けを始めるな。
………………せめて変なアダ名つけられてないといいケド……。
宣言通り、スタバへの愛・後編。寒いけれど始めましょうか。
2008年1月22日(火) スタバ戦略にハマル(後)
22(火)の日記ってことになっていますが、書いているのは雪降る23(水)なんですよ、と意味のない暴露話を織り交ぜて。
確かに「私のスタバ」への特別にディープな愛は最近俄かに燃え上がったものですが、元々スターバックスはコーヒー屋の中でも群を抜いて好きでした。タリーズやらエクセルシオールやら、似たような店が後から後から湧いて出ても、根強くスタバに肩入れしており、「ふん、アンタ達なんてスタバのパクリじゃない! ぺっ!」という意味不明の敵愾心まで燃やす始末。
元祖だろうがパクリだろうが、安くて美味しければ勝ちだよね〜と超第三者的に構える自分も確かにいるのですが、紅茶党の私には正直コーヒーの味の良し悪しは余りピンと来ず、スタバへのLOVEはスタバ経営理念の祖であるハワード・シュルツ会長の記事を読んで以来、何やらプラスαの熱い想いとして当初から存在しているようです。店舗立地の関係で仕方なくタリーズを利用した後でスタバを利用しようものなら、「やっぱスタバは格が違うね」などと、コーヒーの味に関係なく感じ入るほどに……。
この長ったらしい文章を簡潔にまとめると、要するに私はスタバのファンなのです。
スタバの何がこんなにも好きかというと、禁煙&落ち着いた雰囲気は基本として、スタッフが好きです。これは延いてはハワード・シュルツ会長の理念が好きということになるのですが、この話は後ほど。
スタバのスタッフは総じてとても態度が良いのです。「スタッフの態度が良い」というのは、「礼儀正しい」とか「丁寧」とかそういう意味合いだけではなく、何と言うか「ああこの人たちは本当にコーヒーが好きなんだなぁ」という、スタッフの「ここで働くのって楽しい!」という雰囲気が伝わってくる気持ち良さから来る感想です。
当然たくさんの店舗を持つチェーン店ですから、スタッフ全員がそうだとは言えませんが、ふらりと入る多くのスタバでこの雰囲気は感じられます。これは他のコーヒー屋では感じない雰囲気で、スタバ特有のものだと思っています。
注文時のほんの少しの会話で楽しくなったり、コミュニケーションを取ったなぁと感じさせるのは、この手のファーストフードの中ではスターバックスだけです。
新商品が出る度に、スタッフ独自の言葉でその商品の魅力を伝えようとする様は非常に微笑ましく、新商品発売時期になるとわざと商品説明に力を入れているらしいスタバを選んで訪れ、プレゼンの違いにスタッフの個性を見出したりしています。
私はスタッフが行う一生懸命のプレゼンを一生懸命聞きはしますが、一通り聞くだけ聞いてから、「なるほど〜。じゃあ、スターバックスラテで!」などと全くマイペースな注文をする嫌な客なのですが、胸を打つプレゼンをされたときには素直に「非常に心打つ宣伝でした。是非それをトールサイズで!」などと偉そうに注文したこともあります。
「ありがとうございます。そう言っていただけるとオススメした甲斐があります」――こんなふうに大なり小なり必ず反応が返って来るのもスタバ・スタッフのコミュニケーション能力の高さを物語る良い証拠です。まぁ今までの傾向からも、「商品プレゼンが上手い=コミュニケーション能力の高い」という図式があるからかもしれませんが。
話は一般的なスタバに流れつつありますが、ここでぐぐっと話を戻して。「私のスタバ」のスタッフはここまで洗練されてはいないものの、それを補う初々しさと誠実さと人懐っこさがある(ような気がする)のです!
……もうお分かりの方も多いと思いますが、私は自分の好きなもの、好きな人を客観的に見ることも出来ますが、決してその他と平等には扱いません。
アバタもエクボを地で行く、自覚あるTHE エコヒイキな人間の書くことですのでご了承ください。
「私のスタバ」のスタッフ全員を把握しているわけではないのですが、私を、そして私が完全に固体識別しているスタッフは4人(男1人←多分店長、女3人)います。店長(多分)も相当爽やかで感じの良い青年ですが、もうね、この4人の内の1人の女の子がスッゴイ可愛いの。
面がカワイイ女の子に使う表面的な「可愛い」じゃなくて、内から滲み出る人柄の良さと素朴さを表す「可愛い」ですよ。その辺り、勘違いする人多いから敢えてしつこく言いますが。
人の顔を覚えるのが著しく苦手なので、まだ自分の会社の社員を完全に把握しておらず、とりあえずビル内で見かける見知った顔には反射的に「お疲れ様です」とお辞儀をしてしまうのですが、勘違いから1階のフロアで擦れ違った私服の彼女に何度か挨拶をしてしまいまして。
そんな風にアプローチを最初に仕掛けたのは私だったのでありますが、それが原因なのか、私を完全に「バナー茶」として固体識別している彼女が、最近私との距離を一歩詰めるべく、注文時にぐいぐい視線を合わせるんですよっ(照笑←え?)
その日はバナナも売り切れていたので、気分を変えてラテでも……とちょっと伏し目がちにメニューに視線を下げたまま、特に彼女と意識せずに注文したら、首を傾げて私を覗き込み、私の視線をガッチリ掴んでから「スターバックスラテのトールサイズでよろしいですか?」だって。どんな勘違いも許さない、「バナー茶さん! 私です! 気付いて!」オーラをムンムン出してニッコリ笑顔ですわ。
……ヤベェ、私が男だったら落とされる……とドギマギしながらも、「そうなの。バナナないからラテにする」と意味不明な会話のボールを投げると、「あ! あっちのレジにもないですね……すみません」としっかりキャッチ! 何この異様にテンションの高い無意味なコミュニケーションはっ?! でももう胸きゅん!!(どうしたの私???)
そうやってジリジリ私との距離を縮めていた(?)彼女ですが、なんとつい先日、注文後にお釣りを私に渡す際に、「お仕事お疲れ様です」だって!!! 会社で誰も言ってくれないのにスタバの店員に労われちゃいましたよっ?!?! しかもナニその可愛い笑顔はっ!! ヤダもう鼻血噴きそう!!!
「あははははは。ありがとう」とかなり動揺しつつ、ラテを受け取るべくランプ下に移動すると、今度はラテを手渡してくれるスタッフまでもがニッコリ笑顔で「お疲れ様です(はぁと)」、それに続いてレジ〜ランプ下の間にいるスタッフまでも次々に振り向いて「お疲れ様です!」って……やだ〜もう何この店〜〜ありえなくねっ?! 好きっ!!!
ま、この時が異様に愛情MAXだっただけで、その後数日間ドトールに浮気して次にスタバを訪れた時には彼女もおらず、誰も労ってはくれませんでしたが……いやそれが当たり前。
それでも一度「私のスタバ」と所有格が付いた対象には惜しみなく愛を注ぐタイプなので、既に私の中では「私のスタバ」最高! 「私のスタバ」万歳!
接客業なんて、「誰でも出来るジャン。つまんねー」と思ったら、それはその程度の質で誰でも出来る仕事に成り下がり、つまらん仕事になってしまうでしょうが、個性を活かせる環境で独自のやり方を究められるなら、こんなに工夫し甲斐のある面白い仕事はないと思います。スタバはその辺りのこともちゃーんと分かっているようです。
スタバの経営理念に則って、私はその戦術にまんまとハマっている訳ですが、いいの幸せで気分イイから。イェイ!
【追記】
この辺りのスタバの舞台裏を非常に分かりやすく紹介しているサイトがありましたので、ご紹介いたします。
コーチング alldays > 企業研究 > スターバックス研究ハワード・シュルツ会長のファンになった直接の原因の記事は探せませんでしたが、上記で紹介しているコラム内にそれに近い記事がありました。
コーチング alldays > 企業研究 > スターバックス研究 > Chapt9 スタバ経営哲学の原点私が読んだ記事では、上記の内容に加えて、正社員ではなかった父の苦労を見ているので、働く人々に平等の誇りを!とのことで、アルバイトを正社員と同等に扱う雇用形式を採ったということも紹介されていました。
他にもハワード・シュルツ会長関係のサイトをご紹介。
ハワード・シュルツ(プチ現代偉人物語)
ハワード・シュルツ名言集
つい先日から……いえ、もっと正確に言うと20(日)夕方頃から憂鬱モードに突入し、そろそろ鬱も1週間になるなぁ、と完全自覚しながらプチ鬱と共生している鷹瀬です。
2008年1月28日(月) プチ鬱と共生中
根が合理的なもんで、「落ち込んでも何の得にもならないし……」と気分を変えるのは、どうやら人と比較して出来ている方ですが、そうは言っても人間だもの。(……みつを?) そう簡単に浮上できないときもあります。
とにかく気分を変えるためには物理的にじっとしていてはダメで、どんなことでもいいので「何か」をしなければならん、というのが持論なので、引き篭もって不貞寝したい気持ちを抑えて「何か、何か……と……」と部屋を見渡して、「じゃあとりあえず……」とビリーズ・ブートキャンプのDVD(4枚目:応用プログラム)をプレイヤーにセットした時点で、もう私の人生終わったなオイと自分ツッコミを入れることにナリマスタ。気が付けば片手にビリーバンドまで用意しているしっ(泣笑) しかも30分後には意外にスッキリしている恐ろしい事実が控えているという……。
今はちょっとばっかり離れたところにいて自由に会えない人生の3分の2以上付き合っている友人Zは、悩める私も落ち込む私も強制的に見させられているわけですが、そんな彼女によると、「なんかホント、トーコって『心配要らない』って感じなんだよね。やることなすこと漫画ちっくって言うか笑えるって言うか……」と言うことで、ガラスのハートを持つ私としては「そんなことない! もっと心配して! ウサギって寂しいと死んじゃうんだよ! 構って構って!」と地団駄踏んで主張してみるのですが、そんな姿も「やっぱ心配要らないな」という結論への要因になるようで、一体どうやったら「思わず手を差し伸べたくなるような儚い感じ」を醸し出すことが出来るのか、きっと永遠の課題です。正直、現世では無理そう。
すぐ泣いたり、いかにも弱々な人に対して、私が物っ凄い嫌悪感を腹の底から感じるのは、もしかしたら単に自分が上手く弱さの演出が出来ないのでやっかんでいるだけなのかもしれません。
映画とか本とか空想(え?)とかでなら、映画館や本屋や布団の中で泣けるのにっ。本当のアタイは茹でる前のそーめんのように弱いのにっ! プレゼンがトンチンカンなばっかりにっ! ちくしょうっ!!
――ってことで、とりあえず2008年の最初の月末は何か鬱だったみたいよー?という記録として。2月に入る前に終わらせたいんだけどなぁ……。
色々趣味の話と現状確認の独り言なので、全然面白くありませんから。
2008年2月11日(月・祝) 趣味話から倖田來未
そうそう、今日までに「完全趣味の部屋」を開設するつもりでしたが、ダメだ時間ない……ってことで、旅行から帰ってきてからにします。
その名の通り、完全に私の趣味の部屋を作るつもりなので、私以外の誰の何の役にも立たない自信があります。たまたま私と趣味が似ている人は手間が省けたラッキーくらいのものですが、インド映画が好きで群舞系ミュージカルが好きでアクションが好きでアイルランド伝統音楽が好きでお笑いが好きな人とか、どう考えても片手で数えられるくらいしかいなさそう……。
さて。日記に移ります。
「今年は去年よりは(←ココら辺、妙に冷静)更新頻度を上げよう!」とつい先月、新年の節目に固く誓ったのですが、なんかもう私の誓いもどんだけグズグズなんだか……。ただ、去年は韓国ドラマにハマったせいで読書量がめっきり減っていたので、今年こそは読書の習慣カムバック! 「日記の更新(=アウトプット)をしないなら読書(=インプット)をしよう」とアルデンテを目指した程良い固さで心に誓い、2月の時点ではまだ自分を裏切らずに済んでいます。
読書は、一度始まると次から次へと続くのですが、逆に、一度止めてしまうとそのままピタリと止まってしまう曖昧な習慣なので、日々の生活に組み込んでしまうのがベストなのは分かっているのですが……。通勤時間が長ければその時間を読書に当てれば良いのですが、幸か不幸かそれが無理なので、孤独な昼休みの1時間をカッキリ読書に当てています。お陰で読書の習慣が戻ってきましたよ。ビバ! 友達の出来ないクソ会社!
そんな経緯で、現在長編シリーズものに手を出しております。
シリーズ小説ってひとつのシリーズが読み終わるまで一気に読んでしまうタイプだったというのに、読みたかった小説が人気シリーズで図書館予約の関係上、思うように「次から次へ」とリズミカルに読み進められず、結果的に、フィクション風味のノンフィクション社会派小説「沈まぬ太陽」(山崎豊子著)と、和製ファンタジー「精霊の守り人」(上橋菜穂子著)と、医療エンタメ・ミステリー「チーム・バチスタの栄光」(海堂尊著)を並行して読んでいます……。まったく赴きの異なる小説3連を各シリーズ1冊ずつ読んでは別のシリーズの続きを……って感じで読んでるのでなんか変な感じ。恩地さん……と涙したかと思うと、バルサぁ!と手に汗握り、出たよ白鳥……とニヤニヤする。そんなローテーションを組んでいるので、なかなかひとつの世界に浸れません。勿体無いなぁ。
全然、相当、思い切り余談ですが、「チーム・バチスタの栄光」が映画化されるにあたり、白鳥役が阿部寛と言うのは……なんかちょっと……ってか、全然ピンと来ないので残念です。阿部寛は例えホモでも(←結婚しても信じて(?)いますよアタシャ)好きですけど、白鳥を演じるのは私的には西村雅彦の方がハマっている気がします。ま、イメージ重視よりも営利目的の流れを汲めば阿部寛の方が集客は良さそうですけどね。
「トリック」の上田次郎の変人・鬼才な面を意識したとしか思えない配役ですが、白鳥ってもっとネトネトしている小男のイメージなので、阿部寛の白鳥は原作とは全く別物になりそう。別物と言えば、そもそも主人公が別物でしたっけね。「リング」(鈴木光司原作)同様、主人公・田口の性別を変えてしまうのもどうなの?って感じで……。原作者の海堂尊が許可したなら別にイイケドー。思い入れのある小説の映画化は物凄く抵抗がありますが、「チーム・バチスタの栄光」なら正直どうでもイイっす。
どうでもイイと言えば、最近注目の「どうでもイイ事件」は、倖田來未の「羊水腐る」発言でしょーか……。
倖田來未のことは好きでも嫌いでもなく、正直顔も未だによく分からない程度の興味しか持っていませんが、今回の「35歳を過ぎると、お母さんの羊水が腐ってくる」発言のお陰で連日無駄にニュースを賑わして下さるものだから、全く知らない状態でいることすら難しくなってしまって……。
この方の人となりなど一切知りませんが、まぁ普通に出てくる感想は「バッカだなぁ……」くらいですよね。ただでさえ女を敵に回すなんて恐いことだと女の私ですら思うのに、これまた微妙な年頃の女性(含む私)をド・ストライクで敵に回したモンだなオイといっそ感心したくなります。人気商売のクセに、敵に回してはイケナイ層を理解していない危機管理能力の低さに、遅かれ早かれ消える器だったのではと思ったり。
この発言、久本雅美あたりがカラカラと笑いながら言ったら誰一人こんなに躍起になって怒らなかったであろうことは容易に想像できる訳で、要するに発言の内容がどうこうと言うよりも、(主観に差はあれど、一応)若くて可愛い女が10歳年上の同性に対して踏んではいけない地雷を踏んだ結果としか受け取れません。
倖田來未には興味もないので、彼女がこの先芸能人生命を断たれようと生き残ろうと、腹の底からどうでもイイのですが、どうでもヨクナイのは世の中の過剰な反応です。
沢尻エリカの「別に……」とか倖田來未の「羊水腐る」が連日トップを飾る日本のニュース構成って……と倒れそうになります。ニュースですらも視聴率さえ取れればいいというマスコミの姿勢に恐怖を覚える今日この頃。日本の世の中もっと他に報道しなけりゃならんことがテンコモリな気がしますが。
マスコミに踊らされているのか、自ら踊っているのか、視聴者の反応も(大袈裟に伝えられているとしても)正直ちょっと恐いし気持ち悪いっちゅーか……。
ネットサーフで一般人の反応を窺ってみると、「とても傷ついた」という類の書き込みをチラホラ見かけますが、マジっすか? どんだけ傷つき易いんだ?と心底驚き、「鈍感力」(渡辺淳一著)の一読を薦めたくなります。羊水腐るなんてどう考えても冗談で言っているのだと思うし、百万が一本気で言っているなら、諸手を挙げて「万歳っ! 馬鹿決定!」ってなモンですわ。ただの馬鹿の戯言でそんなに傷つくのも馬鹿だと思うし、友達でも知り合いですらもない歌手の戯言で傷つくってどーよ、とも思います。
百歩譲って倖田來未の大ファンだった、と言うなら、この発言にショックを受けるのも分かります。好きな相手がこんな馬鹿だと分かったら、そりゃショックでしょうて……。しかしこの場合ショックを受けるのは、倖田來未の馬鹿さ&無神経さではなく、そんな倖田來未の大ファンであった己の見る目のなさにショックを受けるべきでしょう。
真剣に傷ついている人たちよりは、完全に祭としてバッシングをしている人たちの方がまだ理解できますが、こういう方たちに思うことは、「この人たちは政治家の失言にもこのレベルで熱くバッシングするのかしら?」ということです。
「35歳過ぎの羊水は腐る」なんてのは、馬鹿ではありますが失礼な発言には違いないので、まぁ怒ろうと思えば怒ってもそんなに的外れではないと思います、確かに。しかしこの発言に怒るなら、同程度に怒らねばならない発言なんてゴロゴロあり、しかも発言者の立場や責任を考えるなら、倖田來未の「羊水腐る」発言よりも柳沢厚生労働相の「女性は子供を生む機械」発言の方が100万倍バッシングされるべきではないかと。倖田來未が活動自粛なら、柳沢厚生労働相も辞職するくらいにまで追い込まなければバランスが取れないじゃないかと思うのです。
生活に何の影響も及ぼさない芸能人の失言を鬼の首を取ったように責め立てる一方で、自分たちの血税が政治家たちの豪遊資金にされていることには無頓着もしくは小さな不満を呟くだけ――そんな人が多そうで気が滅入ります。政治家が問題を起こす度に、倖田來未を攻撃する程度のエネルギーが発生して正しい対象に向かえば、日本は結構良くなると思うんですけどね。
世の中の過剰で物事の本質から大きくズレた反応を見る度に、正しい場所にエネルギーが使われていないなぁとしみじみ思うのでした。
【追記】
そうだ! 私プチ鬱だったんだ!
――ってことで、なんかよく分からないけれど、プチ鬱は脱しているみたいですよ? 逆に、今週末に控えた旅行がね……色々あって正直憂鬱なんですわ……。こんな微妙な気持ちで海外旅行するのって初めてカモ。はぁ〜〜〜恐怖のイタリア7日間修行の旅かぁ……。
今日がバレンタイン・デーだと迷惑メールで知りましたよ……。どうりで隣の部署の女部長がウチの部長やら専務やらにチョコ配ってる訳だ。「ふーん、どこの土産?」などと全然気付かず、部長からおこぼれに与り「ヤッタ得した! ウマー」ともふもふ喰ってマシタ。
2008年2月14日(木) もしかして特別な日?
――コレでいいのか私の人生。いいやヨクナイ。
気付いた後には後でまたしても。
同じ部の人がベンダーから貰ったチョコの詰め合わせを部員1人に2個ずつ配っている時のこと。ようやく回ってきたピックアップの順番、色んな形のチョコの詰め合わせを前に、ワクテカしながら2個慎重に選ぶワタクシ。「ビターは嫌。ミルク味の中ではコレとコレが一番デカイに違いない。我ながらベスト・チョイス!」と心の中でガッツポーズを作りながら四角いのと丸いのを選んだ私に、配っている方が一言。
「うわ〜それ2つなの? ……女の子でハート型選ばなかったの、鷹瀬さんだけだよ」…………形にこだわらないタイプなのよ悪いですか? そっとしておいて。大体ハート型なんて自分が食べるモンじゃない、あげるモンよ。
――と、あげる相手もいないクセに言ってみる。コレでいいのか私の人生。いいやヨクナイ。
しっかし、私の所属する課、女性6人(オール負け犬。含む私)で、男性は部長1人しかいないのに、誰一人として部長にチョコをあげようとしないかなり壮絶な現実にビックリしました……。いや、私は元々好きでもない人には義理チョコだろうとやらん主義で、しかも部長は私がオツボネに苛められている間ずーっと見て見ぬフリをして結局何もしてくれなかったので、恨み辛みも相俟って、強固な意志をもって「絶対やらん」と思いますが、他の方は……行事系とか好きそうなのに……超ドメドメの日本企業にも関わらず、ウチの課、しかも今日だけ何故か外資系……。さすがに部長が気の毒になりましたよ……。
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よく見りゃ色んなトコロで宣伝しておった……
「1週間の長期休暇をいただきます!」と高らかに宣言したのは2ヶ月半以上前でしたが、3週間前に終わる筈のプロジェクトが延びに延びて、来週こそが佳境!という華々しい超どバッドなタイミングで改めて関係者に「来週1週間、お休みいただきます」と言わねばならなくなったワタクシ……。この1週間、何をするにもビクビクでしたよ……。正直な話、既に16(土)になった今でも本日の余韻でビクビクしてます。
2008年2月15日(金) いざイタリア
思えばこの1週間、ビクビクおどおどしっぱなし。先日は「休暇中の私の仕事を誰がやるのか」という問題にちなんだ夢まで見る始末。しかも寝汗かいてハァハァ息吐きながら起きたダヨ。意外に小心な自分に力なく笑っちゃいます……。
「夢まで見たって? 何を大袈裟な」と笑ってもいられません。実際問題、「休暇中の私の仕事を誰がやるか」というテーマで会議が開かれたのですヨ。1週間……正確にはたった5日間分の私が担当している日々のルーチンワーク、4種類各1〜10分程度の仕事量の引継ぎを巡って会議が開かれるというアホっぽい事態に軽い眩暈が……何これ故意にプレッシャー与えて休み難い雰囲気を醸し出そうとしてるのか?!ってなもんですよ。
例えば4種類の内のひとつはキャビネットの施錠ですよ?! 共有キャビネット4ヶ所を、出社時に開けて、退社時に閉める。それだけ。1分の仕事だっての。他の3種類は、さすがにこれよりはもう少し手間が掛かりますが、どんなにてこずったって15分の仕事です。それ以外の面倒な仕事は全て帰国後にやるって言ってるのに……。
普通の会社なら、ってか、少なくとも今までの会社なら、「ハイ、じゃあコレとコレ頼みますね。コレは帰ってきてからやるので溜めておいて下さい」で済む話を、「嫌ですアタシやりませんから!」というお局の力強い一言で、ほとんどのルーチンワークの引継ぎを何故か部長にする羽目に……。キャビネットの施錠って部長の仕事ですか……?
部長もお局が恐くて仕事を頼めないので、このお局の仕事拒否の姿勢は今に始まったことではないのですが、日に日に傍若無人になる彼女に、一体どこまで行くんだろう……という茫洋とした気持ちになっちゃいますねぇ。管理職3名、肩書きなしはお局1名という構成のチームですが、我がチームで一番偉いのはお局で、逆ヒエラルキーが成り立っているのです。
何はともあれ、かつてこんなに休みを取りにくい会社があったでしょうか……。1週間の休みとなると、それ相当に「言い出し難い雰囲気」を味わうことにはなりますが、今回のは今までの人生でMAXであると断言できますゼ。
明日からのイタリア、色々忘れて楽しめるかなぁ……。
旅のまとめに入る前に軽く一吐き。まだ心身共に現実……ってか、日常に戻ってきていないので。
2008年2月25日(月) 旅のまとめの一歩前
あ、でも思ったよりはスムーズに仕事してました、今日。もっともっと使い物にならなくなるのかと思っていたのに。
さて。6泊8日のイタリア。たった1週間でも、まったくどこにも行かないよりは全然イイモンだね……と改めて思いましたが、かと言って今回の旅が特別に楽しかった訳でもありません。最近アジアばかり旅していたので、4年半以上ぶりのヨーロッパはもっと感動できるかと思っていたのですが、意外にも感動は薄めでした。逆に「アジアいいわぁ」とアジアへの愛を再認識したりして。
考えてみると私の人生初の海外旅行は1996年秋のイタリアで、この旅行について【日常エッセイ−6】でも書いているのですが、10年以上前の文章、考え方、共に稚拙で穴があったら埋めてしまいたいほど恥ずかしいデス。(←あくまでも自分は穴に入らないこの姿勢たるや……)
なんと23歳の私はこんな風に書き出していますよ。
海外旅行の楽しさは想像できるが、それを自分自身が親身になってシャカリキに享受しているという姿は想像できない。――この5年半後に留学して、今や年に最低1度は国外に行きたいと思っていると。1週間なんかじゃ足りねぇ!と。ガイド付きのツアーなんか旅じゃねぇ!と。言葉なんかどーとでもなるわな!と。……人間変われば変わるものですね。
ま、エッセイの内容を読むと、上手く言葉を操れてはいませんが、ブランド物を買い漁る同国人を恥ずかしいと思いわだかまりを抱いている辺り、根本的な価値観は全然変わっていないようです。
詳細は次の日記に書きますが、旅中ずーっと歩きっぱなしで食事もろくに食べていなかったせいか、体重が1キロ減り、筋肉量が1キロ増え、体脂肪率が25%→19%になっていましたよ……。どんな修行の旅なんだか……。
旅のまとめは後回し。書きたいことは山ほどあれど、人目に触れるこんな場所に書けることはごく僅か。最近、プライベート用の裏日記を本格的に付け始めようかと検討中です。でもきっと裏日記始めたらこっちの更新なんか全くしなくなりそう……。
2008年3月2日(日) more than 「最悪」
さて。書けることの中から大きな流れの記録をしておきますと、会社で私的に大きな動きがありました。それも、良い方向にではなく恐らく悪い方向に。
「最悪」という言葉は字の如く「最も悪い」状態を表す訳ですが、今回のことで、どんな状況下でも「最悪」という言葉は軽々しく使ってはイケナイんだなぁアハハと実感しましたヨ。(注:間に挟まれているアハハはヤケクソの演出) 「最悪」ってのは「もう駄目だ、もう死ぬ、これが私の最期の時だ」と思った時に人生を振り返って最悪を探した結果、「あの時が最悪だった」と言うのでない限り、現状ってヤツは際限なく悪化するモンなんだなぁアハハと実感しましたヨ。(注:ですから、間に挟まれているアハハはヤケクソの演出)
お局にイジメられてトイレでしくしく泣いた「ナミダ記念日」は去年9月12日でしたが、1ヶ月経つ頃には「人間って慣れる生き物よね……」を実感。慢性的なイジメなんて、殴る蹴るなどの物理的苦痛を伴わない限り、気持ちひとつでどうにでも処理できるみたい。基本的には同じことの繰り返しですし。
冷静に見ても、お局だっていちいち私に全力投球でツンケンするのは大変だと思うんですよ。だって私、無抵抗だし。無抵抗な相手をイジメてたら、悪評立つのはお局でしょうし。それを承知で超無抵抗に挑戦してみました。えへ。あっちがツンケンしてる中、どうしても話し掛けなければならない時には笑顔で超下手に問い掛けちゃったり。お局のミスを指摘するのにも、私が全面的に悪いのかってなくらい下手&卑屈な態度で。
こんなん初の試みですが、何故か今回このやり方で行ってみよ!みたいな試験的なノリがあって……。多分、お局が「正しいことを言っても無駄」と完全に思える相手だったからかもしれません。正論(かどうかは私の主観になってしまうので、少なくとも相手のミス)を言って怯む相手であれば、全面戦争・孤立無援になっても闘おうと思えるのですが、あれだけ言葉が通じない上に滅茶苦茶されるとね……あーもースゲースゲーいつまでもそんな調子で生きて行けよ、と。
そんなこんなあり〜の、お陰さまで、この会社では完全に別人格を作り上げているようで、外野からの私の評判は「我慢強くて打たれ強い。大人」だってさ。どんだけ別人格だよ。片腹痛いっての。
そもそも「無抵抗」=「大人」という図式が既に私の価値観と違います。私の中では、「無抵抗」=「諦め」「面倒臭がり」「やる気ナシ」であり、余り良いことではないのですが、見る人から見れば、「あんなに理不尽な攻撃を受けてるのに、鷹瀬さん、黙って耐えて偉い」みたいな。ぶっちゃけ、黙りたくて黙っているわけではないのです……。今回完璧に地を出せる場所が見事に見付からないもので、黙るしかなかったと言うのが真相なのですが、とにもかくにも、一方的に理不尽にイジメていれば、お局の評判だって下がるってなもんで。
先日の昼休み、お局と仲良しの(……少なくともそう見える)派遣さんと私だけになり、少し話したのですが、その時に休みが取り難いですよね、という無難な話から始まり、私の「まぁ私はこの会社で楽しいと思ったことは残念ながら一度もありませんけどね」の一言からこんな会話に……。
派遣 「鷹瀬さん、辛そうでしたもんねぇ……」一見仲良いフリをしていると堂々と言ってしまえるのも、「大人げない」と思いながらも放置してしまうのも、どうなの?という感じですが、毎日仲良く話して笑い合っている相手にこんな風に冷めた目で見られているお局もかなり気の毒だな……と。
鷹瀬 「アレ? 分かりました?」
派遣 「そりゃあ勿論……(お局の席をチラ見して)……でも最近落ち着いてないですか?」
鷹瀬 「イジメるのにも飽きてきたんじゃないですか? ああ、でも知ってたんですか」
派遣 「ここら辺の人は皆知ってますよ。アレだけ露骨なら誰だって気付くでしょう。なんか……ここの人って大人げないですよね」
鷹瀬 「えー? でも派遣さん、お局と一見仲良さそうに見えますよ?」
派遣 「そりゃ私、派遣ですもの。適当に表面上はね。それに年の功ですよ」
鷹瀬 「プライベートでも仲良いんじゃないんですか?」
派遣 「まさか。会社は会社、プライベートはプライベート。面倒だから合わせてるだけです」
表面笑顔で接してくれている人から陰でこんなことを言われるよりは、最初から仲良くもない方がマシだわ……。むしろそういう意味では、お局のように立ち位置がハッキリしている方が誤解もなくていいのかも。
――と言うわけで、たった1人から相当理不尽にイジメられても、その1人もある意味可哀相な人のようで、そういうことが分かると不思議なまでに辛いとも感じなくなり、年明け頃から無難に過ごしておりました。
部長(男性50代)は相変わらず優柔不断で決定を引き延ばすだけ引き延ばし、直上の同僚(女性30代半ば)は最初こそ酷く苦手でしたが根は良い人なので最近では普通に適度の距離感を持って接することが出来るようになり、お局(女性40代)は相変わらず仕事を放棄して威張っておりましたが、それでもようやく得た穏やかな日々。
さてと……。
と思っていたと言うのに、先週末いきなり春の組織再編成発表。4月1日付けで部長とお局が出て、新たに3人入ってくることに……。
部長の代わりは女性40代半ば(?)、呑みの女王。飲み会の席で会長にしなだれかかっちゃうんだとか社内不倫の常習だとか、ロクでもない系の黒い噂が飛び交う大御所。
もう1人は恐らく立場的に私の上に入ってくることになる、女性40代前半。数少ない私の仲良しさんの所属する部署のボスで、この仲良しさんからいつも「頭の悪い女帝のせいで皆が泣いてる。アイツが休んだ1週間はパラダイスだった」とこの方の悪口を聞いていたのですが……へ〜え、その女帝の異名を持つ方が4月から私のボスですか……。
私はどちらの方とも密に一緒に仕事をした訳ではないので、他人からの前評判だけで気を揉むのは止めよう、案ずるより生むが易しだい!と一生懸命自己暗示を掛けようと必死なのですが、そんな私を嘲笑うかのように、社内の仲良しさんからこんなメールが……。
「発表見た? 凄いね? 女王と女帝ですか。××さん(残るもう1人の同僚)は禿げるかも。お局は出るけど、厄介者の物々交換? もう会社もお荷物を一箇所にまとめようという考えとしか思えないね。トーコちゃんも大変だね? これ以上悪くなりようのない事態も悪化するって、トーコちゃんから教えてもらったマーフィーの法則、まんま地で行くとは……」……第三者から見てそんなに酷い状況ですか?(涙) 2人とも当たらず触らずの距離感で接している分には感じイイ人たちなんですけど……。相性の問題もあるから、実際一緒に働いてみたら結構イイとか。イイまで行かなくても、悪くナイくらいまでには……。はぁ……。
あ〜なんかもう、こんなショーモナイことで私の貴重なエネルギーをこれ以上浪費したくないわ。自由なのも、なんでもかんでも独りで解決するのも、もう飽きた。家庭築いて旦那と子供にこれでもかってくらい愛情注ぎまくって幸せに生きて行きたいっす……うっくうっく……。
【追記】
1月6日の日記で「(携帯)番号の語呂が良いのに、プリペイド携帯の番号は持ち回りできないと聞き、なかなか買い替えに踏み切れません……」とボヤいたら、なんてタイムリー! 早速ソフトバンクがそんな顧客のリクエストに応えてくれちゃいましたよ?
「ホワイトプラン」なら基本使用料980円/月で、しかもソフトバンク携帯電話へ1〜21時までは国内通話し放題! 是非この機会にご利用中のプリペイド携帯番号のままで後払い方式に変更しませんか? 今なら契約事務手数料2,835円(税込)が無料です!(〜2008年3月末まで) リチャージの手間もなく、より便利にお使いいただけます。携帯電話機はそのままでも、新たにご購入でもOK!……写メにめちゃ憧れている私の心をビシバシくすぐりやがります……。
どうしよう……今月中に嬉し恥ずかしの写メデビューしちゃうのかしら……心の準備が出来てないのに……。
月日が経つのはヤバイほど早く、イタリア旅行記をまとめなくちゃと思っているうちに3週間も過ぎてしまいました……。今の内にエイッヤァッ!で多少乱暴にでもまとめておかないと、もう一生書く機会がなさそうなので、気乗りしませんがまとめておきます。
2008年3月15日(土) イタリア旅行記/北部 6泊7日
実は、書く気がしないのは、結論から言うと、今回の旅行がそんなに楽しくなかったからです。色々な要因が重なっていたとは言え、それを除いてもなお普段に比べて明らかに感動が少ない旅でした。まぁ、色々要因があったのも事実なのですが……。
「そもそも短かった」――これだけ理由があれば、普通に考えても感動は削られもしますわな……。
「それほど親しくない人と全工程の4割ほど行動を共にした」
「ユーロが162円だった」
「思ったほど料理が美味しくなかった」
「オフシーズンだった」
「思ったほど街が綺麗ではなかった」
「会社への土産が若干気に掛かっていた」
「戦利品(土産)がなかった」
ひとつひとつ解説してゆくと、こんなふうになります。
「そもそも短かった」
搾り出した6泊。まぁ……これは仕方ないと言えば仕方ないですよね……日本の過酷な休暇制度事情の下では……。
今回の内訳はミラノ1泊→ヴェネツィア2泊→フィレンツェ2泊→ミラノ1泊だったのですが、やはりどうしても1ヶ所に数日滞在しないと見えてこないものがたくさんあるので、これだけ細かく移動してしまうと、表面を追うばかりの移動がメインの旅になってしまうのです……。これも1ヶ月ほどの旅の中で徐々に移動しながら、気に入った街には数日滞在、などと言う贅沢が出来れば別ですが、観光地ばかりを駆け足で渡り歩いても余り楽しくないと言うか……。
かと言って、1年に1回取れるかどうかの1週間休暇を1ヶ所に連泊するのは大きな賭けです。短い旅ほど効率のために事前の予定が必要になりますし、同じところに何回も行きたいと思うほど色々見ているわけではないので、今は……恐らくこの先もずっと、「まだ行ったことのない場所へ」行きたくなる私としては、この目で見てもいない街で1週間過ごそうと事前に決める自信はありません。
それに、今回訪れた3都市の滞在内訳に関しては、こんなもんで良かったカナと思っています。6泊の割には効率良く回れたかなぁ、と。
「それほど親しくない人と全工程の4割ほど行動を共にした」
これは……もう全面的に自己責任。己の判断ミス。本当に、心底自分でもアホかと。ばかばか!と。
宿をシェアすれば半額、安上がりで済む♪イェイ!という単純な理由で「それほど親しくない人」との旅を気軽に決めたのですが……当然現地では完全に別行動のつもりで……。
で、まぁ、その話が決まった段階で私を良く知る友人たちからは、「正気? 馬鹿じゃないの? 皆が皆、一人旅できると思わない方がいいよ。相手は当然一緒に行動するつもりだよ。何でまた一匹狼気質のクセに、友達でもない人と一緒に旅行しようなんてことになったの? あ〜土産話が楽しみぃ〜」というようなコトを散々言われた訳ですが、アハハ、さすが私の友達、私のコトよく分かってんな〜。みたいな。うぅ……。
自分の分も含め、土産を全く買えなかった今回の旅の唯一にして最大の土産が、この「それほど親しくない人」との間で起きた出来事の土産話ですヨ……。帰国直後は熱い感情が漲っておりましたが、この3週間の間に会った友人ほぼ全員に語って聞かせて、完全な小ネタ(約1時間)に昇華されてゆきました。今では良い経験だわ、と思え……ないこともないです。(←まだ言い切れるほど達観できていない)
いやでも、逆にこの経験を通じて、今までの旅で道中何の問題もなかった同伴者達に改めて敬意と愛情を抱きました。ま、相手も同じ気持ちかどうかは別問題ですけどね……。
「ユーロが162円だった」「思ったほど料理が美味しくなかった」
ある意味連動している問題なので、一気にふたつの要因解説。
実際は1ユーロ157円でしたが、成田空港でユーロに換金したため手数料込みで162円に。これは厳しい。
2002年夏のドイツ旅行では120円、冬のフランスでは125円、2003年春のスペインで130円、初夏のスペイン+ポルトガルで134〜138円と着実に値上がって行ったユーロですが、国自体の物価もイタリアはスペインに比べて高いので、そりゃもう何を買うにも慎重になるってなモンです。
【大体の物価】余り土産を買わない私としては、旅行中の出費の基本となる食べ物が高いと旅のウキウキ感が半減します。アジア旅行の何が楽しいかって、安くて美味しい! これが半分以上の理由なんだろうなぁ。
水(500ml) EUR1.0=\160
水(1L) EUR1.7〜2.5=\275〜405
ジェラート(シングル) EUR1.5〜2.0=\243〜320 ※日本とサイズは同程度
クレープ EUR3.8=\615 ※生地が厚めでボリューム的に日本の1.5倍
パニーニ&カプチーノ EUR6.5=\1050 ※丁度ドトールのミラノサンドAセット(\550)くらい
スパゲティ@ミラノ EUR9.5=\1540 ※日本より量が若干多い程度、味普通
駅構内での荷物預かり EUR3.8=\615
メトロ・バス共通1日券@ミラノ EUR3.0=\480 ※日本は東京メトロ旅行者用1日券が\600
水上パス1日券@ヴェネツィア EUR16.0=\2590
イタリアと言えばパニーニ。美味しかったですよ、確かに。上の写真はフツーのカフェで食べたパニーニですが、例えばドトールのミラノサンドAと比べたら、ミラノサンドの方が若干ボリュームは劣るものの、味は全然美味しくて価格は半分くらいです。
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(左)パニーニ&カプチーノ \1050/(中)ジェラート \480/(右)スパゲティ \1540
イタリアと言えばジェラート。美味しかったですよ、確かに。でも比較で言えば日本のジェラートも充分美味しいかと。大して大きくもないカップに3種類で480円だと、お得感がナイのです。別に日本でどうしても食べたい時に食べればいいや……みたいな。
イタリアと言えばパスタ。美味しかったですよ、確かに。でも、とりあえず地元民で賑わっているレストランでも食べましたけど、ぶっちゃけ日本の美味しいイタリアン・レストランの方が美味しいような……。味と価格のバランスで考えても、日本の方が勝ってるような……。まぁ、日本では調べてから行きますから、一応コストパフォーマンスの高い店に狙いを澄ましていますし、イタリアではたかだかガイドブックか適当に道行く人に聞いてのお勧めの店にしか行っていませんから、「本当のレベル」は分かりません。でもなぁ……。
「オフシーズンだった」「思ったほど街が綺麗ではなかった」
2003年初夏のポルトガルの時にも感じたことですが、街全体が「綺麗ではない」上に「工事現場だらけ」なところが気になりました。「綺麗ではない」と言うのは、新しくないという意味ではなくて、ゴミが落ちているとか、落書きが多いとか、そんなノリでの話です。
国自体が世界遺産、みたいな国であるにもかかわらず、街を歩いていると建物の壁面に、扉に、乗り物の内壁に、様々な場所が落書きで埋め尽くされているのが分かります。ド観光地よりも、路地裏や都市郊外の方が落書きが目立っていたので、確実に地元民によるものでしょう。
センスの国イタリアなのですから、落書きにも芸術的趣があれば面白いのですが、この落書きがまた本当に「落書き」で全然美しくない。世界遺産の街シエナやサン・ジミニャーノですら容赦なく路地裏にある民家の扉が落書きで埋め尽くされているのには参りました。上の写真の左から2枚目がサン・ジミニャーノです。右の2枚はミラノ郊外。こういう扉をたまたま見付けて撮ったのではなく、この辺り(ポルタ・ジェノバ地区)は歩いた道ずーっとこんな感じです。
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かなり力の入った落書き
上記のように落書きも目に付きましたが、同じように目に付いたのが工事現場。ただ、これは古い建造物を残す意味で仕方ないのかなと思います。こういった努力がなければ「壊れて新しい建物を建てて解決」で終わりですからね。
ただ、どこを見ても見せ場になりそうなシーンでは必ずと言っていいほど工事が行われており、視界全てが邪魔されていない場面を見るのに苦労しました。この話を夏にイタリアを訪れた友人にしたら、「え? そうだった? 全然目に付かなかったけど……」と言っていたので、もしかしたら観光が収入源のこの国では、視界を汚す工事や修復作業はオフシーズンにまとめてするのかもしれません。あくまで推測ですが。
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非常に目に付く工事現場
「会社への土産が若干気に掛かっていた」「戦利品(土産)がなかった」
イタリアと言えば革製品。皮のなめしが良いので革靴を買うにはもってこいの国。自分への土産は靴と鞄と決めていました。どちらも丁度買おうと思ってずっと探していたので、イタリア旅行が決まってからこの時を手ぐすね引いて待っていたのです。会社への土産? んなもん最後の最後にスーパー(←節約のため空港ですらない)でチョコでも買えばいいや、と。
旅の途中で土産を買うと荷物になるので、買い物は最終日のミラノで一気に済ませれば良いと、普通考えますよね? ミラノは都会だし、何でも揃うと……。道中イイカンジに手頃な革鞄があっても、「今は我慢。最終日に買うのよ。似たようなのがどこにでもあったじゃない。ミラノに行けばもっと品揃えが豊富に違いない」とぐぐっと気持ちを抑え付け……。
……一期一会という言葉は、人と人の間だけではなく、人と物の間にも立派に成立する言葉なんですねぇ。大都会ミラノでは、ヴェネツィアやフィレンツェで巡り会った心惹かれる物達との再会は果たせなかったのであります……。
流行の最先端の都市ミラノ――ミラノは、私が思う以上にファンションの最先端であり、私が欲しいと思うような超基本アイテム……いや、もっとあからさまに言うと田舎臭いダっサいバッグなんか扱ってないんですよ……(涙) 右も左も私が使いこなせないようなモードなアイテムばっか……。
ショッキングピンクのバッグなんかどの服に合わせるんだよ。何その金具が一杯付いてるバッグは……武器? 駄目だ……お洒落すぎて手に負えない。微塵にも欲しいと思わん……。あ、あれならシンプルで素敵! でも見たことのある店名だなぁ……ブランド? ま、いいや。日本で買うよりは安いんだろうし……って、ご、ご、ご、500ユーロ?! 無理無理無理。あら〜アレも素敵ねぇ……多少高くても……え? 2500ユーロって……私の月給より高いの?!
万事こんな調子ですヨ。手頃な価格帯になると欲しいものはなく、もっとヨリドリミドリで選ぶつもりでいた私としては大いなる肩透かしでした。
結局メトロやバスを駆使してミラノ市内を6時間探し回ってようやく手頃な価格で欲しい物を見付けましたが、本来の目的である革靴と革鞄は見付けられず……。
まとめ
――とまぁ、こんな感じで、色々障害が多かったのは事実ですが、それでもこれらが旅を楽しめなかった理由の全てではありません。
ヨーロッパはアイルランドに滞在していた1年ちょっとの間に少ないながらも6ヶ国・60日間ほど旅しているので、どうしても似たところのあるヨーロッパ内の、今までの中でのそれぞれの「最高」と比較してしまい、「市場ならスペインの方が活気があったな」とか「ポルトガルのモンサラーシュの方が綺麗だな」とか、何を見てもケチが付き、そんな自分の感度の鈍いリアクションに自己嫌悪し、無理して感動を探すものの、本来「感動」という現象自体が無理をして起こすものではないので、頑張らねば感動できない自分にガッカリする……を繰り返していたと言うのが正直なところなのです。
あとは、そう! 今回の旅では出会いがなかった。大体どんな旅でも一人旅をしていると面白い人との出会いがあるのですが、今回は旅行者、現地人を問わず全然出会いがありませんでした。あ〜、自覚なかったけど、もしかしたら面白くなかった理由のNo.1はコレなのかも。
そうは言っても、行かないよりは全然良かったです。これは正直な気持ちとして。
旅行中は普段会社で考えることとは全く別のことを考えますし、日常から離れることで肉体的・精神的に相当色んな部分を使うもんだな、と改めて思いました。逆に言うと、いかにルーチン日常生活が頭や心や身体を使っていないのかと。旅をすると非日常の大切さをしみじみ思い知ります。
旅行記は「楽しい!」という気持ちに満ち溢れているものでないとつまらんモノですが、今回のコレは私が感じた嘘偽りない報告として。ただ、フォローのつもりではなく、イタリアという国は「大好き!」になる人がいて当然の魅力的な国だとは思います。私にとっては(ヨーロッパの中では)それが似て非なるスペインなだけで。
しかしイタリアも行く季節によって印象が変わるかも。機会があれば次回は夏に行きたいです。
写真にカーソルを当てると説明文が出ます。
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先週15(土)に左親指を包丁で切りまして。DVD(しかも韓国ドラマ)に夢中になりながら手元を見ずにレンコンを切ろうとした私が完全に馬鹿だったとしか言えないのですが……。切り口は短いのに血が出るわ出るわ。6ミリ程度の傷に振り回され、何かに当たる度に意外に痛いわ、水周りのシーンでしばらく不自由するわ、そんなこんなで数日経過し、まぁ傷も軽く塞がったし絆創膏はなくてもいいかな……と思った一昨日、今度は右親指の同じ位置を段ボールの断面で擦って肉がホンの少し抉れまして……。傷口は浅いのに血が出るわ出るわ。血が止まっても何かに当たる度に意外に痛いわ、水に濡れると意外に痛いわ。両親指がダメージを受けると、日常生活でいかに親指が活躍しているか分かるってなモンです。服を着る時、物を持つ時、ポケットに手を入れる時、水周りのシーンで、とにかくあらゆる場面で親指って大活躍してるんだなぁ、と。
2008年3月23日(日) 携帯・機種変更
しかし一体何なのこの厄週間は……と気分的に若干ヨロヨロしている私に、休む間もなく、昨日は左親指の付け根にトゲが刺さりまして……。触るとチクチクするのに、毛抜きで抜けない小憎たらしいアンチクショウ。針で穿り返そうとしても奥に埋まってしまって結局取れず。抜けないトゲなんて初めてなんですけど……今も埋まったまま……。
各々は小さな傷でも一時に3ヶ所も傷があると、しかも、山椒は小粒でもピリリと辛い系の傷があると、なんだか不吉な気持ちになるものです。祖母は亡くなる前によく怪我をしていたと聞いたことがあり、ちょっと私も死期が近いんじゃ……と思ったり……。別に身体は健康な気がするのですが、どうも注意散漫なのでしょうかね……。春だから? 鬱だから??
トドメに。は〜気を付けなきゃ……と思って本日出かけた先で、階段で転んで両膝をしたたかに打ちました……。明日になったら両膝とも痣になりそうな予感。階段で転ぶのなんて何年ぶりよ……いやもう絶対に何か憑いてるって……。
――申し遅れました。こんな経緯で、最近俄かに満身創痍な鷹瀬です……。
いきなりですが、つい先日、意外な外圧によりプリペイド携帯→カメラ付き3G携帯へのグレードアップを果たしました。
……もうね、今時携帯の機種変更をここまでオオゴトに扱う人なんかそういないだろうと思いますヨ。しかも超普通の携帯への機種変更なんか……。しかし私的には大きな出来事だったので記録しとかなきゃと。
結論から言いますと、初めて手にしたプリペイド携帯J-PHONE/エンジョルノから4年7ヶ月を経て、まさに春の乗り換え大キャンペーン携帯SoftBank/PANTONEに鞍替えしました。この機種変更(正確には新規契約らしい)のために2週間で5店舗のソフトバンクショップを訪れ、その間ずーっと悩みっぱなし。
確かに1月6日の日記では「正直、1年以上前から写メに憧れています……」と呟いているし、3月2日の【追記】では「プリペイド携帯でも番号が持ち回り出来る」&「今なら契約事務手数料が無料」とのことで気持ちはグラグラ揺れ動いとりましたよ。でもね、実際、買い替えを視野に入れて色々考えると、本当にこの行動は正しいのかと。そもそもの「携帯の買い替え」自体に疑問を持ってしまいまして。
携帯に届いたメールの返事をわざわざPCからしている私ですよ? 写メが送られてくる度に「PCの方に送って」と頼んで送り直してもらっている私ですよ? そりゃ、カメラ付きの携帯を所持していれば撮ったであろう数々の激写チャンスを思えば、あった方がいいなぁと思わないこともないけれど、その名シーン(私の趣味趣向からして迷シーン)を撮れたからといって別に大きな意味はないんじゃないかと冷静になると、やはり不要な気もするわけで。
携帯を持っている友人達に月々の携帯使用料を聞くと大体5,000〜15,000円程度。現在月1,500円の出費で問題なく(?)携帯ライフを送っている私としては無駄な出費の壁に、それだけでもう及び腰。「ホワイトプラン980円」と呼び込みのための格安プランで誘惑されるものの、店頭で話を詳しく聞くと、最低線必要となる長文メールの送受信には+300円をオプション追加せねばならず、月1,280円は「何もしなくても」発生する料金、これに通話料が加算されてゆくと。それに、これは契約直前に知ったことだったのですが、写メなんか奥さん! ソフトバンク以外には送信にも受信にもお金が掛かるんですよ!(いや、こんなの普通に常識なんでしょーけど) ありえない! もうこれで絶対ソフトバンク以外の人には写メなんか送りませんし、送ってとも頼みません。そうなるとカメラ付き携帯のありがたみもあるようなないような、ということになるし、どんどん気持ちが萎えていって「やっぱ止めよう。今のままでいいや……」とまで思ったのですが、今月一杯でプリペイド携帯自体が使えなくなるとのことで、結局機種変更せざるを得なくなったのであります。
二つ折りのコンパクトタイプの携帯は嫌いです。時計を確認するために、メールを確認するために、いちいち画面を開く動作をするのが嫌なのです。その点、前の子は本当に優秀だなぁと。小さいし、ロックをかけた状態のライトの落ちた画面でも時計やメールの着信状況は確認できるし、ウッカリボタンを押してネットに繋がることもないし。今の携帯が金食い虫のキャバ嬢なら、前の子は朴訥な村娘ですよ。
こんな訳で、全然納得していないまま余りにもギャップの激しい機種変更を果たしたので現在いろいろ大変です。
あーなんか携帯関連で書きたいことがあったのですが、ハイキングで疲れたので気持ちも散漫。考えがまとまらないので今日はもう寝ます。
あ、その前に。丁度そのハイキングコースの高尾山で署名運動をしていたので、ご興味ある方はご一読&ご協力を。
【高尾山を守る署名実行委員会のチラシより】
皆さん、ご存知ですか? 国と道路会社は高尾山の中腹をトンネルで貫くという恐ろしい計画を強行しようとして、既に巨大ジャンクションや橋脚を造りつつあります。国は、自らが守るべき国定公園・高尾山を、自らの手で破壊しようとしているのです。〜略〜
圏央道という1本の道路は、高尾山の景観、霊気、とりわけ静穏を破壊します。トンネル工事が地下水に影響し、滝行の水を涸らす恐れもあります。
「高速」より「静穏」を。それは時代の声です。「静穏」は、人が生きる上で極めて大切な拠り所です。その他からものを「高速」のために粉砕する。まさに文化を破壊する愚行と言うべきでしょう。
【圏央道Q&A】
Q.どんな高速道路なの?
A.20年以上前に計画された、都心から半径40〜60kmの範囲に全長300kmの自動車専用道路。都心の渋滞をなくすと言っていますが疑問です。1日1億円の赤字を生んでいる東京湾アクアラインの二の舞となる公算が高い。
Q.いくらお金が掛かるの?
A.高尾山トンネルの工事だけでも1m 7,000万円以上掛かります。圏央道全体の開通には5〜6兆円掛かると言われ、国民1人当たり5〜6万円の負担になります。工事を巡る談合も問題になっています。
Q.トンネルが掘られたら高尾山はどうなるの?
A.高尾山の北隣の国史跡八王子城跡では、トンネル工事のため御主殿の滝が涸れました。高尾山の命は地下水です。ここに直径10mのトンネル2本が掘られると、琵琶滝や蛇滝が涸れるなど生態系が壊され、ブナをはじめ多くの貴重な生物が死んでしまいます。ミシュランが三ツ星をつけた高尾山の豊かな自然は失われます。
――失われた自然は元に戻りません。今ならまだトンネル工事は止められます。
高尾山の自然をまもる市民の会 HP
高尾山アピール 「立ち止まって考え直そう」
※インターネットからも署名ができます。
人並み以上にこの日に賭けているワタクシ、3月31日の夜から日付が変わる瞬間を手ぐすねひいて待ちに待ち、4月馬鹿の日の被害者連チャン記録を狙う(正確には「狙われる」か。狙ってるのは私だ)友人Zに0:01に満を持して騙しメールを送るも、さすがに敵(?)も今年は学習したようでサラリと躱されてしまいました。つまんなーい。
2008年4月1日(火) 4月馬鹿不発
さて、以前にも書きましたが本日より新体制、女帝&女王率いる新組織が正式にスタートしました。(でも別に率いられてない) ただでさえTHE 日本企業な会社で、今まで以上に「上下関係」「肩書き」大好きな方々が上に立つことになり、初日からげんなりしています……。だって凄いんですよ。お互いに「さすが部長の××さん!」「何を言うんですか、室長の○○さん!」とか肩書き付きで呼び合っちゃってんの。何この三文劇?!と手を止めて見入っちゃいましたよ……。
ぐったりしたのは「初日から」と言うより、それよりもっと前、今まではなかった始業10分前に行われるようになった朝礼にて既に1日のエネルギーを吸い取られていたのですがね……。もうね、安っぽいドラマみたいな展開の朝礼でさ。誰からも相手にされていない語り好きな専務が朝から頼まれもしないのによう喋ること……。皆で力を合わせて頑張ろう!とかそれっぽい内容のことを、なんとオリジナルの標語まで作ってお披露目ですわ……。余りの劇画ちっくな展開について行けず、隣に立っていた同僚に
「ってか、コレこそまさしくエイプリル・フール?って感じですよねー。この組織変更自体が今日に備えた大掛かりな冗談とか、誰か言ってくれませんかねぇ。『なーんちゃって』とか書いた看板掲げてどこかから誰かが飛び出してくるとか……」と言ったら、笑いに打ち震えていましたが……。笑イ事ジャナイヨ。
業務が始まってみれば、言いっ放しの女帝と女王、実作業を一切しない高貴なお二方の思い付きから生まれる業務に終始振り回されることに。「パンがないならケーキを食べればいいじゃなーい」で庶民の反感を買ったマリー・アントワネットの再来か、「実務が嫌なら派遣にさせればいいじゃなーい」を地で行くアイツら2人、どうにかなっちまわねぇかなァ……と脳内ヤクザに相談中です。
しかし情けないことに、職場に共通の敵がいるとチームがまとまると言うのは永遠の真理なようです。女帝&女王以外の正社員3名と派遣2名の絆が徐々に深まっております。だってお2人以外オール被害者。被害者友の会結成ですわ。
本日無駄な残業を強いられてヨロヨロしながら帰り支度をする私に、隣の部署の仲良しさんが近寄ってきて一言。
「鷹瀬ちゃんって凄いよね。もうすぐ1年だっけ? たった1年の間に取り巻く事態がどんどん悪化するね! 本当にさ、何か憑いてるんじゃないの?」ごふ…っ* ・.(←吐血を表現) キラキラした顔で絶望的な台詞吐くのヤメレ。
てな訳で、誰か早く「な〜んちゃって」って言ってくれないかなぁ……と思いつつ待てど暮らせど4月馬鹿の日は不発のまま幕を閉じたのでした……。
日記は後でゆっくり書くとして、とりあえず無料公演を観させていただき、相当面白かったのでご紹介。
2008年4月3日(木) ケイブマン
世界中が笑った! 共感した! 抱き合った!
男女の違いを笑劇的!に解き明かしたブロードウェイ史上最高ロングランコメディ!
DEFENDING THE CAVEMAN
東京都世田谷区・北沢タウンホール 4/18(金)・19(土)・20(日)
完全予約 チケット発売中 3,000円 全席自由
渡猛。渡猛。渡猛。(←主演)
あ。無料公演で「面白かったらブログなどで紹介してください。『渡猛。渡猛。渡猛。』と3回書くとヒット率も上がります」と主演俳優が訴えていたので……協力してみました。私は幸運にも無料で観ることができましたが、3,000円なら損したとは思わないだろうなぁということで、オススメ紹介。
THE 日本企業B社に入社して早くも気が付けば勤続1周忌……コホン。もとい、1周年。嫌だわ私ったら大人げない。まぁ私が大人っぽかったことなんてないんだけどさ。ふふん。いや、威張っている場合じゃなくて。しかも話逸れてるし。ええと、何だっけ? 1周年か。そう、1周年ですよ。
2008年4月14日(月) 最近の夢見
リアルタイムで私の荒れっぷりを見ていた人々には「偉い」とか「よく頑張った」とか「大人になった」とか、そんなお褒めの言葉を1周年を境に続々といただいておりますが、本人的には「確かにすぐ辞めるのは褒められたモンじゃないとは思うのだがしかしここに長くいることが大人で良いことだとも到底思えない」と言うのが正直なトコロの常に迷える子羊の鷹瀬です。
4月から女王&女帝の率いる新体制が始動している訳ですが、もうねグダグダ書いても始まらないので端的に私の現状を言い表しますと、最近夢見が悪いんです。(キタコレ!)
しかも私お得意のドリー夢がかった夢っぽい夢ではなく、超リアル、現実もド現実、会社の夢をよく見るようになりました。我ながらナニこの現象……。
具体的には、今朝方見た夢のテーマはなんと「遅刻」。
今までの人生、どの会社に所属している時でも日々ギリギリに出社しているワタクシ、3月までは朝礼がなかったので8:57〜9:00に出社するのが日常でした。通勤路の全行程における歩きの割合が多いため、8:57〜9:00の4分間に到着するよう歩き&走りを調節することでほぼ毎日正確にこの時間内に出社し、無駄なく始業時間を迎えることに成功していたのです。
そんな私の規則正しい怠惰で爽やかな朝をぶち壊して下さりやがったのが、新体制下での8:50開始の朝礼。1日の10分も無駄にしているという根本的イライラに畳み掛けるように、中学校のホームルームかよ……という朝からどっと疲れる内容で、毎朝心の中はそりゃもう大騒ぎさ。前日の社内ニュースを、当番制で皆の前で読み上げちゃったりするんだゼ?! 中学校の時よりも確実にレベルが下がっているんですけど。
ま、そんなこんなで本人が自覚している以上にこの朝礼に対する想いは鬱積していたようで、今朝方見た夢はこの朝礼に間に合わない、というところから始まっていました。
朝の通勤途中で朝礼に間に合わないと判断した私は、走るのを止めて悠々歩きだし、8:53に会社に到着。朝礼が行われている勤務フロアには向かわず、朝礼が終わるまで別フロアで待つことに。その部屋には何故か私の上長の更に上に当たる役員がいて、私が朝礼が終わったであろう8:58頃に勤務フロアに向かおうとすると、私を呼び止めるのです。
役員 「鷹瀬さん、今頃フロアに向かうの? 何ですぐに朝礼に参加しなかったの?」――ハイ、この夢の中の会話のポイントは2つです。
鷹瀬 「あ、いえ……途中で入って行っても邪魔になると思って……」
役員 「それはおかしいよ。たとえ遅れても、着いたらすぐに参加するのが常識でしょう。大体鷹瀬さんはいつもそうだよね。もっと積極性を持って会社の団体行動に……」
ひとつは、私の「邪魔になると思って」という言い訳。これは、完全に言い訳でした。言いながら全くそんなことを思っていないのに、言い訳としてこの台詞を言った自覚がありました。夢の中なのに!
もうひとつは、役員からの説教! 夢の中なのに、協調性の無さを指摘されているのです!! しかも、夢の中の私は「あ〜あ、また説教だよ」とか思っているのです! 実際に今の会社では役員と言わず、上長からも協調性の無さについて説教されたことは(まだ)ありません。なのに何この中途半端にリアルで生々しい夢は……。無意識の意識で協調性の無さを自覚して、更には説教されるレベルだと思っているということ?!
も〜朝起きてもぼーっとしていて、アレ今の記憶は昨日の話だっけ?? 今日? え?くらいの混乱っぷり。一体どんなストレスの表現形なんだか……。夢解きが出来る人がいたら私の深層心理を教えてもらいたいものです。
夢見が悪かったのも、現実で地を出して同僚と本音ベースの愚痴を言えるようになり、上司にちょこちょこと反論できるようになってくると、それに伴って治ったみたいです。毎度のコトながら、己のストレスが非常に分かり易い形で現れるので意外な驚きが何ひとつなくて助かります。
2008年4月26日(土) 現状報告
っつ〜コトで、日々悩みながら単純明快に生きている鷹瀬です。
4月からの組織変更により、私が属していたチームから曖昧上司と苛めっ子お局の2人が出て行き、女王と女帝と普通の男性社員の3人が入ってきたのですが、女王&女帝のアマゾネス独裁政権が余りにもハチャメチャなので、元からいる私ともう1人、そして新しく入ってきた男性社員の3人の下僕感を下地にした結束が日を追うごとに強まっています。
以前からいる同僚(若干上司)は、入社当初は非常に苦手で、好きか嫌いかと言えば「嫌い」寄りでしたが、1年の時を経て、結構前から「好き」寄りに変化しつつあります。プライベートで友達にはなれなさそうだけど、根は良い人なんだなと。お局がいなくなったために私自身がのびのび出来るようになったというのも大きな要因ではありますが、決定的に彼女との距離感を縮めたのは女王&女帝のアマゾネス独裁政権による被害者としての連帯感ですか。俗に言う「被害者友の会」ってヤツですわ……。
普通に考えても、入社1年目の私よりも、勤続7年以上、この部署で3年以上主力として働いていた彼女の方がよほど気持ち的には辛いでしょう。どうやってもルーチンワークが多い部署で、指揮者よりも作業員が欲しいと言うのに、横から上司として2人も割り込んできた挙句、その2人が手は出さずに口だけ出してくるわけですから……。
被害者友の会のもう1人のメンバーである男性社員は、私と同期で入社1年目。転職組ということもあり、この会社の体質に馴染めず、吐く愚痴が(私にとって)的確なので癒されます。やることもキチンとやるので、良い同僚を得たと思っていたところですが……。
アマゾネス政権が余りにも酷いので、「下僕達で一致団結して直訴してみない?」と口説いたところ、「いや〜実はさ、去年の9月……10月だったかな、とにかく秋頃に前の部署で疑問に思ってたこととか、これはねぇだろ、ってことをレポートにまとめて社長と会長に直接送ったんだよね」との意外なお返事。
鷹瀬 「え? そんなことしてたんだ?! 去年の秋って……半年くらい前? それでどうなったの?」……いいと思う人はどんどん辞めちゃうなぁ……。
同期 「あー、やっぱこっちには話も伝わってなかったんだ」
鷹瀬 「うん。××君が社長に直訴したってのは、皆知ってるの?」
同期 「一応、現場ではね。でもほんのちょっとだけ波紋を呼んで、結局何も変わらなかったよ。俺がこの部署に来たのって、あのレポートが原因だと思うんだよね。俺さ〜本当にこうして丁寧に仕事教えてくれてる鷹瀬っちには悪いけど、もうすぐ辞めるかも……」
鷹瀬 「辞める前に女王&女帝に言う気はない? 1対1じゃ絶対に捻じ込まれるけど、こっちが束になったら勝てないかな」
同期 「半年前のことが無ければ言う気もあったかもしれないけど、もう社長と会長に言ってるからねー。女王は社長と繋がってるの見え見えだし、正直無駄だと思うんだ。潰されるだけだよ。そこまで頑張るなら転職活動に力入れた方がマシ」
まぁもう結構前から気付いていたことではありますが、世の中に「良い会社」なんてのはなくて、いや、あるのかもしれませんが本当に少なくて、転職の大半のケースは要するに本人の問題。我慢できるタイプかそうでないか、疑問を持つタイプかそうでないか、変化を恐れないタイプかどうか。このような切り口で転職するかしないかの分かれ道が出来上がって行くのでしょう。
転職が悪いとは全く思いませんし、人生で1〜2社しか経験しないのは世界が狭すぎやしないかと個人的には思いますが、転職とは環境を変えることやスキルアップのために行うことで、余程運が良くない限り、組織に属して働く上での不平不満の解消には結び付かないのだと今更ながらに改めて思うのでした。
組織に属して働く上での不平不満を解消しようと思ったら、組織社会から抜け出せばいいんですけどね。それは組織に属す以上のスキルと勇気と知恵が必要になるというだけで。数年前からずっと考えているのですが、何かこう……簡単に言えば「金持ちから金を搾り取って、貧乏人に還元するシステム」をビジネスとして成立できないもんですかね……。
※固有名詞が出てくる上に、随分勝手で断定的な解釈を加えていますが、たかだか個人の日記です。テキトーに読み流してください。
2008年4月27日(日) 自己陶酔鑑賞
友達にはなりませんし、なれませんが、ナルシスト型の人が意外に好きです。理由はただひとつ。見ていて楽しいから。
人から注目されることを職業とする芸能人は、恐らくかなり高い割合でどいつもこいつもナルシストなのだと思いますが、LOVE myself を隠そうとせず、それどころか自己陶酔を全面に滲ませている人ほど安心して好きになれます。だってもう、本来マイナスになる点を全開しちゃって自己肯定してるんですもの。嫌いと突っ込む余地がないっつ〜か……。
例えば熊川哲也(A型)とか、見ていて微笑ましい……ってか、実際にTVなどで熊川哲也を偶然見かけると手を止めて微笑んでます。「なんて自分大好きなんだろう……っ!」って。あんなに劇がかった所作振る舞いで日常を過ごしているのかと思うと、もはや感動で打ち震えます。ナルシストと言ってすぐに思い浮かぶのがこの方です。
以前、熊川哲也が大嫌いという知り合い(男)がいて、その理由が「アイツ、自分のことカッコイイとか思ってそうじゃね?」でビックリしたことがあります。「思ってそう」も何も、思ってるでしょ、確実に。哲也様を掴まえて「思ってなさそう」な可能性を考慮しているこの人にビックリしたのです。
同性だとムカツクもんかな〜と思って、私も同性で自分のコト大好きを全面に出している女性の有名人を探してみましたが、なかなかピンとこないなぁ……。アイドルなんかはほぼ間違いなく自分のこと可愛いと思っているでしょうが、それを全面に出して自己肯定している人は思い当たりません。ちなみに、自分のことが大好きに違いないのにそれを隠そうとするのは「ごく普通」なので、興味ないと言うか、ナルシストという観点以外で好き嫌いが出てくるだけ。
郷ひろみ(A型)やGackt(A型)や河村隆一(O型)も同じ括りで大好きです。この人たちは過剰に「自分」を演じていることを周囲にも完全に分かられていると自覚しながら更に自己陶酔を続けるという、いわゆる「向こう岸に行った人々」(by 野田秀樹)に当たります。
ちなみに新庄剛志(A型)もこれに当てはまるのかな〜と誤解していましたが、メジャーリーグ時代の裏話などを聞いてから実は繊細な人なんだと認識を改めました。
中田英寿(O型)も好きです。この人は色々クールを演出している裏側や、計算し尽された一挙手一投足が透けて見えるものの、頭の良さが言動の端々に表れるところや、人にどう思われても関係ないねと気取りながら意外に大衆を気にしているところや、気にしていながらも結構好き勝手に行動しているアンバランスな態度に痺れます。例えホモで、しかもオネエだとしても好きですよ私は。
こうして見るとA型とO型に集中してますね〜。まぁ単に私の好みの問題かもしれませんし、血液型で括るにはあと10人くらいナルシストで思い浮かぶ芸能人を列記する必要があると思いますが……。
以下、血液型論は嫌いな人は嫌いなので、さらっと読み飛ばしていただけると幸いです。
基本的にAB型も自分大好きだと思いますが、夢見がちだけれど客観性が強く、現実も把握しているので完全なナルシストまで己を昇華できないのではないかと。B型は天然でナルシストなので、全体的に平均ナルシストレベルが高い代わりに突出したナルシストを輩出しにくいのではないかと。その点、A型って基本的には自己否定が強い人が多そうじゃないですか。B型と逆で、全体的に平均ナルシストレベルが低い代わりにその中を掻い潜ってナルシストの域に達するには並々ならぬ特異性が必要となるのだと思うわけですよ。その特異性というのは才能とも言えるわけで、しかもマイナスからプラスに転じるだけの才能で、本質的には悲観的なものだから、酔わないと達観レベルまで行けないのではないかと。そんな風に思っています。勝手に。
てな訳で、まさに今日のテーマにピッタリのヨーヨー世界チャンピオンの動画をお届けします。気持ち悪いけど大好きです、こういう人。ええ。本当に。なにせ演技(?)が始まる前の約15秒で既に身悶えするほどキモイし。このレベルに達するのは物凄い修練が必要かと。――あ、誉めてるんですよ私なりに。しかも大絶賛の域。
ヨーヨー 世界チャンピオン ブラック (4分40秒)
何型なのかな〜興味あるな〜。前述の具体例から推測するとA型なんだけどな〜。公式サイトにも載ってない……知ってる人がいたら是非教えてください。
【追記】
やっぱブラック、A型だった! 熊川哲也と同類だ!!! ひゃっほう! A型万歳!
ただでさえ衝撃的な事件な訳ですが、私としては更に一歩踏み込んで衝撃的な事件でした。本日朝寝坊さえしなければ、丁度この時間、事件現場を通り過ぎる予定だったので……。久し振りに自分の怠惰を誉めましたよ……。
2008年6月8日(日) 秋葉原通り魔殺傷事件
「ホコ天がパニック状態に…」一斉に逃げ出す群衆 秋葉原通り魔事件
「群集が急に、津波が来たかのように走り出した」。白昼の秋葉原で起きた通り魔事件。職業不詳の加藤智大容疑者(25)は大声で叫びながらトラックから降り、次々に通行人に襲いかかった。目の前で繰り広げられた惨劇。目撃者の証言から犯行を再現した。
「ドーン」。トラックがタクシーに衝突した轟音(ごうおん)が響いた。加藤容疑者は8日午後0時35分ごろ、レンタカーのトラックで神田明神下交差点方面から神田3丁目交差点にジグザグ走行で突っ込んだ。5、6人の通行人を次々とはねたとみられ、年配の男性はかすかに動いていたが、複数の男性らがぴくりともしないで点々と路上に横たわっていた。周辺は血の海となった。
死者7人に…加藤容疑者に薬物反応なし 秋葉原通り魔
これまでの調べでは、殺人未遂の現行犯で逮捕された加藤智大容疑者(25)は8日朝、住んでいる静岡県裾野市をレンタカーで出発して秋葉原に来たという。取り調べに「世の中がいやになった。人を殺すために秋葉原に来た。だれでもよかった」などと供述。薬物反応などは出ていないという。
……わざわざ静岡から秋葉原まで「通り魔」をしに来る……ってか、これだけ計画的なら「通り魔」とは言わないような……。車で人を轢くことから始めた殺人ですから、きっと「車の乗り入れが便利で人が多く集まるホコ天」という視点で秋葉原を選んだのでしょうが、人畜無害(かどうか微妙な人々もいますが)で弱者なオタクを狙う辺り、その卑怯なチョイスも許し難い……いやもう通り魔をしている時点で既に許し難いんですけど、更にと言うか……。
怪我人10人(?)・死者7人――死刑も覚悟の犯罪でしょう。ここまで覚悟しているなら無関係な人を巻き込まずに、貴様が嫌になった世の中を作った政治家でもヤッて来い!と普通に思います。いや、それ以前に、世の中が嫌になった上に誰でも良かったなら、素直に自殺してくれればいいものを……。被害者&その家族は勿論のこと、自分の家族にまで背負いきれないような負担を残す所業をほんの一瞬で仕出かすとは。
「目には目を」の精神で、犯人の手足を縛って希望する被害者に貸し出す(当然何をしてもOK)とかすればいいのに、とさらりと思うのですが、こういうことを言うと周囲からドン引きされるのでこれは心の奥にしまってある提案デス。それに、日々を平穏に生きる善良な人々は、どんなに憎い犯人でも、その犯人を半殺しにするような真似は出来ないという現実面もあります。ヤッたらヤッたで、善良な人々の気持ちが病んでしまうでしょうし……いつだって常識は非常識に負けるのです。
被害者にすれば、ただでさえ衝撃的で辛い目に遭っているのに、それを思い出させる犯人と対峙するのだって辛いのが普通でしょう。今後の人生を復讐心や憤怒、もしかしたら後悔を抱えて生きていかなければならない被害者の方々のために出来ることはただひとつ、法的処置で国がこういうキチガイをさっさと死刑にすることだけ。いや、根深い話をすれば、こんなキチガイが排出されないような健全な世の中を作ることが一番良い解決策ですが、根本解決にはかなりの時間が掛かるでしょうし、実は「国を良くする」レベルの話で非常に難しいので、表面的には被害者の報復感情をまずは満たすことだと思います。
時々、「事件当時は精神衰弱により判断能力がなかったため無罪」という意味不明な判決を耳にしますが、判断能力が無くても誰にも迷惑をかけずに平和に生きている人は普通にゴロゴロ存在するわけで、判断能力が低下しただけで無関係な人々を殺すような人間は、やはり社会に出てはいけない、ゆえに一生刑務所か死刑判決が妥当だと思うんですよね。狙いの定まった積年の恨みなど理由ある殺人なら話は違いますが、「無関係な人々」を対象にしている時点で、どんな理由をもってしても絶対に許されないかと。
このご時世、多くの人が世の中嫌になりながらも普通に頑張って生きてるってのに、25歳という自力でどうにでも出来る年齢でありながらこんなことを仕出かした犯人には、やり直しとか将来とか与えてはいけないし、100億万が一にも死刑以外の判決が出るならば、それは被害者&その近しき人々の平穏な心と将来を完全に奪う判決であるとの自覚を持って欲しいです、裁判官には。
かなりの高確率で「意外〜」と言われるのですが、料理好きなんですよ。いや、食べるのもですけど、作るのも。上手いかどうかは別にして、個人的想いとしてはホントウにネ。
2008年6月29日(日) 不確定料理
まぁ特にと言うか、野郎どもからは「え? 鷹瀬っちって料理とかすンの?」と、もはや「上手いの?」ですらない頭から否定の反応しか返って来ないわ、辛うじて認めた後では「例えば何作れンの?」と今度は私の言う「料理」がラーメンとかスパゲティとか鍋とかそんなモンを指しているのではないかという疑惑の検証に入られてしまうわで、ああもういいですよ君たちの想像通りと思い続けてくださいよという着地をすることが多々ありますがそれはまた別の話で。
意外感を漂わせずに「ああそうかもね」とアッサリ信じてくれたのは、記憶にある限り友人歴24年の友人Zだけ。付け加えた台詞がまた的を射ているったら。
「ああ、そうかもね。ウン、分かるよ。実験みたいで楽しいんでしょ? リトマス試験紙を誕生日プレゼントに欲しがってた人だもんね。全然意外じゃないよ。分かる分かる」 (注:物凄くぞんざいな口調で)……自分がなぜ料理が好きなのか、彼女の言葉で明確になった気がしました、ええ。
さて。
本日は何やら訳も分からず活きのいいズッキーニが1本あるわ、相当ヨレヨレになったカボチャが5分の1くらいの微妙な量で残っているわ、卵が大量に残っているわ、土産物の乾燥ポルチーニ茸もさっさと使いたいわ、そういやずーっと引き出しに存在し続けるデミグラスソースの缶詰もどうにか使えないかってコトで、ラタトゥイユとキノコソースのオムレツを作ることに。
野菜の大量摂取 include ズッキーニが目的のラタトゥイユですが、かと言って見本レシピの食材すべてが揃う訳がナイ。雨だし買い物に出たくナイ。コリアンダーの粒なんてナイ。ドライバジルだと思っていたスパイスの瓶はよく見たらオレガノだった。
キノコソースのオムレツは、卵を大量消費する=オムレツという安易な発想はヨシとしても、キノコソースに必要なしめじがないので、ここで登場!ボルチーニ茸! ……でも同じ茸類とは言え、味の方向性が随分違わないか?という自分ツッコミを物ともせず、もう「このメニュー!」と決めてしまったので変える気もナイ。進め進め「このメニュー!」。
足りない食材がある分、ある食材は余すのも嫌なので多めに入れちゃえ量的には辻褄合ってる満足。コリアンダーの粒がないからスパイス繋がりで何かないか……あった、クミンだ。チャイを作るのに使うクミン……入れたら何かこう複雑な味にならないかな? なるよね? でもやはり風味の方向性は違うから、コリアンダーの粒の規定量の半分以下くらいで……とか、譲歩しているのか我を通しているのか意味不明な妥協点を探しつつ進む進むよ「このメニュー?」。
オムレツのソースに使う乾燥ボルチーニ茸の戻し汁だって立派な出汁だよね捨てるなんてとんでもない、でもどこに使えば……取って置いても再び出番があると思えない……よっしラタトゥイユに入れちゃえ、きっと素敵な隠し味に生まれ変わるさ!ってな具合に乱暴に進む進むんだ「このメニュー??」。
味の想像のために。「しめじ・シイタケ・玉ねぎ・にんにく」をバターで炒めて、そこに「水・スープの素・デミグラスソース・赤ワイン・塩・こしょう」を加えて作るオムレツのキノコソースに至っては、恐らく主役級で重要な「しめじ」を「ボルチーニ茸」に配役変更したことから既に大きく道を踏み外している訳ですが、めげずに水の代わりに乾燥ボルチーニ茸の戻し汁を、赤ワインの代わりに白ワインを。色々少しずーつ配役変更が行われ……進もう進ませるんだ「このメニュー!」。
このような微々たる配役変更などはどこのご家庭でも繰り広げられる日常茶飯事。今日の本格的な「?」は「これを消化するためにこの企画は始まったのだ」という原点であるデミグラスソース。そもそものレシピ通り、配役変更のないデミグラスソースですが何か?ってな訳ですが、そっと賞味期限を確認すると……おおっと2005年8月ですよっ?! まぁ、消費期限じゃないからぁ〜大丈夫だと思うけどぉ〜……3年か……微妙に長く感じる歳月ですな。
………………カポッ。
いや〜デミグラスソース缶の蓋を開けたら完全に中身が分離してましてね〜。バルサミコ酢みたいなさらさらな液体と、フォアグラみたいな塊に。(喩えはあえて高級食材) 若干不安になって、ちょっと舐めてみたのですが、特に危険な味はしない。しかし見た目こうも見事に分離していると拭えぬ不安が。「……どうする止める?」と母に聞いたら、「温めれば融合するわよ」と力強いお言葉。
確信のない料理を進める中、やっぱ私、この人の子らしいとそれだけは確信できましたよ……。
色々足りない材料をごまかしながら作ったラタトゥイユは、恐らくこれは正解ではないのだろうな、と思わせる自己主張の強い味の何かとして仕上がりました。味は意外に深みがあり複雑で普通に美味しかったのですが、ラタトゥイユかと問われるとそうではないような気がする……という別の何かに……。
そして約3年前にご逝去なされているデミグラスソース缶を使ってのキノコソースのオムレツ。……これまた美味しかったデスヨ。予想通りと言うか、ボルチーニ茸の主張が強いのが気になりましたが、「キノコソース」ではなく最初から「ボルチーニ茸ソース」を作ったと思い込めば「思った通りの味」として再現できたと。ただ、ベースであるデミグラスソースがね……これが正しい味なのか不安なまま食べ終えましたが。
何一つ確信が持てない不確定料理。そんなこんなでロシアンルーレット的にデンジャラスな日曜ディナー。 ある意味、勝負は今日の夜。当たらないとイイナー。