2005年6月の日常日記&コラム
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地震に怯える5月後半に引き続き、地震に怯え続ける6月に突入してしまいました。最近楽器を始めてウキウキの生活を送っていたのに……。
| 2005年6月の小見出し一覧 | ||
| ◆注目の日記にはセルに水色を付けています◆日付を押すとジャンプ出来ます◆ | ||
| 01(水) 関東大震災に怯える | 02(木) 欠勤 because of ... | 03(金) 改善→悪化の倫理観 |
| 06(月) 小休憩 | 07(火) 外人の回答 | 08(水) 状況ちょい変動 |
| 17(金) しめやかに衰弱 | 24(金) 鬱からの脱却を図る | − |
この日に書くべきことを昨日の欄に掲載してしまったのでもう書くコトもございません。
2005年6月1日(水)/関東大震災に怯える 晴/残業 0:00
……なぜ私が本日欠勤したか、というコトですけどね。まぁね、もぅね、長らくここの日記を読んで何となく私の思考回路が分かるようになった方がいらっしゃるとすれば、前日の日記を見るとその答えが見えてきちゃうわけですがね……もじもじ……のの字のの字……
2005年6月2日(木)/欠勤 because of ... 曇後雨/欠勤
…………ハイ。地震が恐くて休みました。……なのに来やしねぇ……。くそっ、関東プレートめ……乙女の覚悟を嘲笑いやがって……。
いやもういい加減自分でもスゴイなって思いますよ。この現代社会で、しかも勤勉中の勤勉、キング・オブ・勤勉の国、しかも地震大国でもある日本生まれ日本育ちでありながら、地震が恐くて会社休んじゃう成人ってどーよ。社会人失格というより、文明的な生活を営む人間として失格かもしれぬ……と、地震が来ない今、震源地よりも深く反省しています。(……比喩に諦めきれぬ想いを篭めてみました)
もう自分の中では昨晩から本日早朝にかけて大震災が来ることが確定していた訳ですから(さらっとスゴイ確定を交えてみる)、朝目覚ましで目が覚めた時点で計画が狂っている訳ですよ。「あれー? 会社に行く時間?」みたいな。「地震で目が覚める予定だったのにー」みたいな。もう予定狂いまくり。
――で、人間失格者が次に考えるコトと言えば、「昨晩から本日早朝」の時間軸を「本日朝から昼」にズラすことなのであるヨ。通勤電車の中で大地震なんて恐いじゃん、最高恐いじゃん、死んじゃうんじゃね?くらいの勢いで。そーすっと、「365日真面目に働き続けて(←既に嘘)何もこんな日まで頑張ることはないYO!」と妖精の国に所属している脳内フレンド TOUKO が囁くんですよ。……だから私のせいじゃない、という方向で。
――で、夕方ですよ。アレー? まだ??みたいな。それなのに捨てきれない己の確定。しとしと降る雨を前に、「そうね、火災が起こった場合、こういう天気の方が被害を最小限に抑えられるわよね」だって! すげぇなぁ、私! 徹底してるなぁ! とても現代社会に生きているとは思えない思考回路だよなぁ!! はっは!
なんかね、最近思うんですよ……。きっと私が幸せに暮らせる場所がこの世界のどこかにはあるんじゃないかって。でもそれは日本じゃないんじゃないかって……。
あ。なんかサブリミナル効果のように生きる上での苦悩する気持ちがうっすら滲み出てしまいましたね……。根は気が小さいAB型ですから。繊細なんです。ええ。
ああ……現在18:50……まだ地震来ない……。明日も休む訳には行かないし……これで明日とか来られたら嫌だなぁ。てかもういっそ来い!
当然ですが、まかり間違っても会社の人には「地震が恐いから休みます」なんて言っていませんから。もうこっ恥ずかしくてさすがにここには書けない理由で休みました。本当は欠勤したことをここに書くのも躊躇われましたが、友人Zとのメールの遣り取り、こんな流れのモトに覚悟を決めたのでした。
----- Original Message -----
From: 鷹瀬@自宅
To: 友人Z@会社
Sent: Thursday, June 02, 2005 1:10 PM
Subject: 'cos of ...
笑わないでね。笑わないでね。今日会社休みました。
because of earthquake...
だっていよいよ今日あたりに来ると思ったんだもん……。
今はもうビクビクするのも飽きて、家で本を読んだり
バイオリンを弾いたり、ラテラル・サイ・トレーナーと戯れたり……。
明日は会社に行くよ……。(当たり前だが)
----- Original Message -----
From: 友人Z@会社
To: 鷹瀬@自宅
Sent: Thursday, June 02, 2005 1:42 PM
Subject: 英語にしたところで薄まらないよ
> 笑わないでね、笑わないでね。今日会社休みました。
やだなあ、笑わないよ。呆れるだけで。
> because of earthquake...
ん? ここを英語にすると何か変わるんですかね?
> だっていよいよ今日あたりに来ると思ったんだもん……。
そりゃあ私だって、規模は違うとはいえ、地震ってやっぱりある程度
予兆のようなものがあるのね、と感心半分、慄き半分……。
でもさ、さすがに休もうという選択肢はなかったな、社会人だし。だし。
……なんつって、このあと地震が起きたらアンタの勝ちよね……。
今朝職場で、ここにいる間に地震が起きたら、歩いて帰るべきなのか、
それともこの近所の避難所にいた方がいいのか、と議論してしまった。
> 今はもうビクビクするのも飽きて、家で本を読んだり
> バイオリンを弾いたり、ラテラル・サイ・トレーナーと戯れたり……。
……早いっすね、飽きるの。いいよなあ、飽きてやることがバイオリンか……。
HPの更新でもしなさいよ。そして怠けっぷりを告白しなさいよ!
……なんか、今自分が職場にいることが急に理不尽に思えてきた。
> 明日は会社に行くよ……。(当たり前だが)
そーでしょーとも。そーりゃーねー。ママンはなんて言ってるの?
月曜日午後から***へ行ってくる。
真面目に地道に働いている友人Z
----- Original Message -----
From: 鷹瀬@自宅
To: 友人Z@会社
Sent: Thursday, June 02, 2005 4:22 PM
Subject: 辛いわ、人生って
> やだなあ、笑わないよ。呆れるだけで。
ええ?! 呆れられるとは思わなかったよ!
こんな先駆的な行動をする私を!
> でもさ、さすがに休もうという選択肢はなかったな、社会人だし。だし。
マジで? 何取ってつけた様に優等生子ちゃんのフリしてんの?
> ……なんつって、このあと地震が起きたらアンタの勝ちよね……。
ああ、帰り時間……皆が電車に乗るような時間に起きないかなぁ。
> 今朝職場で、ここにいる間に地震が起きたら、歩いて帰るべきなのか、
> それともこの近所の避難所にいた方がいいのか、と議論してしまった。
なんかさ、調べるほどに、余り死ぬようなことはないと思うんだよね。
阪神で6千人じゃない? 東京で昼間に来たら10万人くらい軽く……
と思ったら、想定死者数は1万5千人程度なんだって。その内7割が
火災のせい。だから本当に火事にさえ気をつければ……。そういう場合
家より会社にいた方が火事にはならないような気がするんだよね。
オフィスって火の元ないし。
> HPの更新でもしなさいよ。そして怠けっぷりを告白しなさいよ!
このこと、書くか書かないか検討中……。
>> 明日は会社に行くよ……。(当たり前だが)
> そーでしょーとも。そーりゃーねー。ママンはなんて言ってるの?
ママ 「昨日、会社休むって言ったとき、え〜?!って思ったけど、
まぁ会社なんて休めるときに休めばいいと思って何も言わなかった
のよ。でも、あなた、やっぱり、普通じゃないわ」
パパ 「お前もいよいよ日本人じゃないな」
> 月曜日午後から***へ行ってくる。
その間に地震が来ないといいね。うふふふふふ。
今まで寝ていたたっかせ。
----- Original Message -----
From: 友人Z@会社
To: 鷹瀬@自宅
Sent: Thursday, June 02, 2005 5:13 PM
Subject: 件名意味不明
> Subject: 辛いわ、人生って
件名参照。
> こんな先駆的な行動をする私を!
……モノは言い様…………。ありがとう、慣用句を実感させてくれて。
> ああ、帰り時間……皆が電車に乗るような時間に起きないかなぁ。
今日この後地震が起きたら、間違いなくアンタの呪いだね。
21:00近辺は避けてね。
> なんかさ、調べるほどに、余り死ぬようなことはないと思うんだよね。
> だから本当に火事にさえ気をつければ……。そういう場合
> 家より会社にいた方が火事にはならないような気がするんだよね。
> オフィスって火の元ないし。
んー。ウチの職場、住宅街の中にあるのよね。隣、***なのよね。
どうだ! ……って、ホントに危ないな、この職場。
でもさー、死ななくたって、方向音痴の私が、めちゃめちゃになった道路を
歩いて、**区から**区まで歩くのよ? 1人だよ?
ましてや夜だったらホントに怖いよ? 嫌だなあ……。
でもさ、こういう時ケータイって使えるのかね?
>> HPの更新でもしなさいよ。そして怠けっぷりを告白しなさいよ!
> このこと、書くか書かないか検討中……。
書きなさいよ。今日1日何をしていたか詳細に。
> ママ 「昨日、会社休むって言ったとき、え〜?!って思ったけど、
> まぁ会社なんて休めるときに休めばいいと思って何も言わなかった
> のよ。でも、あなた、やっぱり、普通じゃないわ」
> パパ 「お前もいよいよ日本人じゃないな」
コメントがさすがだわ。アンタを育てただけの事はある。そしてキミは、
栄養をたっぷりもらって、すくすくすくすくのびのびのびのび育った結果なんだね。
>> 月曜日午後から***へ行ってくる。
> その間に地震が来ないといいね。うふふふふふ。
ですから。呪わないでください。
> 今まで寝ていたたっかせ。
ムカッ。……結果的に太平楽な1日だったね。
これで明日地震があったらチョーおもしろいのに。くぷぷ。
こんな経緯があり、本日欠勤したことを隠すのは卑怯かなと思い、正々堂々と告白するに至ったのでした。恥の掻き捨てを地で行くヨあたしゃ……。
きっとね、過剰な責任感に苛まれながら鬱病一歩手前の状態で仕事をしている人って、この日本にはゴロゴロいると思うんですよ。ま、私のサイトを見ている時点でそんなに追い詰められてはいないかな、とも思いますが。
それはさて置き、私がこんな間抜けな行動をここに公開しているのは、物事なんて一歩引いて考えたらもっともっと気楽になる、ってことをですね、知って欲しかったから……なんて書くと飾り過ぎですね。
とにかく、何も地震が恐くて会社を休んじゃう程にのびのびする必要はないと思いますが、本当に体調が悪い時や、自分の頑張りの意義が曖昧になってしまった時など、思い切って会社から離れることは必要だと思うのです。勿論たった1度のお休みで何が変わるわけでもないかもしれないし、もしくは自分を取り巻く状況が致命的に悪化するかもしれない。けれど、鬱病になって社会復帰できなくなるよりは、その手前でガス抜きをした方が長い目で見て絶対に得だと思うのです。
再三再四言いますが、以上の話と私が地震が恐くて会社を欠勤したのは全く別の話だという自覚はありますから……。ただ、責任感の強すぎる人に、地震が恐くて欠勤するような人間がいる中で、その責任感が力を抜いていいほどに立派過ぎることを知ってもらいたかっただけなのです。
【おまけ】
関東大震災の想定死者数の話。
★ 地震情報サイトJIS > 首都直下地震 被害想定無駄に怯えても仕方ないと思いますが、用心する人が多くなればそれだけ被害も減るのかなーと素直に思うので……。
「東京湾北部地震」(M7.3)「冬の午後6時、風速15メートル」で発生した場合……震源は江東区の沿岸と想定。建物は揺れによる全壊約15万棟、液状化による全壊約3万3千棟、火災による焼失約65万棟。計約85万棟が全壊消失すると予想され、死者が約1万1千人にのぼるとみられる。この死者のうち約4千百人が、一人暮らしの高齢者や障害者、乳幼児など。
★ Yellow Hiro の 独り言 > No.00 わりと今頃のニュース > No.01 気象(地球watching) > No.07 地震情報
東南海、南海地震が同時に発生するケースは、今年4月に発表した被害想定を上方修正し、最悪の場合、死者約2万1千人、全壊約64万5千棟とした。
結構前から気になっている新社会人対象のアンケートの推移ですが、前回上向きになったかと思いきや、再び悪い方向へ向かっているようです。
2005年6月3日(金)/改善→悪化の倫理観 曇/残業 0:15
2004年4月26日(月) <新入社員>「良心に反する仕事でも行動」 初めて4割超に――と少々上向きになった年明けだったにも関わらず、今回このような結果になったようです。
2005年1月7日(金) 良心に反する仕事「避ける」が過半数に 新入社員調査
2005年6月3日(金) 新入社員の65%が「行う」 良心に反する仕事 共同通信……何と言うか、保守的な世の中に反旗を翻すのは、淀んだ社会に風穴を開けるのは、若者の特権であり義務であり役目であると思っている私としては、「企業人としての自覚がない時期」でありながら既に会社の命令に従う気満々であるイマドキの若者像がヤバイと思うのですが。
上司から良心に反する仕事を指示された場合、会社の利益につながればその仕事を「行う」「恐らく行う」と回答した新入社員が、合計65%に上ることが日本能率協会(東京)が3日発表した調査で分かった。
調査は今年3月末から4月中旬にかけて実施。同協会は「企業人としての自覚がない時期で、就職優先といった意識が優先したのではないか」と分析し、コンプライアンス(法令順守)教育の強化の必要性を指摘している。
調査によると全体の15・8%が「会社の利益につながるのであれば行う」、48・8%が「恐らく行う」と回答。男女別では「行う」と答えた男性が18・6%で、女性では8・3%。「恐らく行う」は男性46・8%に対し、女性は54・0%だった。
ちなみに1999年の倫理意識としては、
「良心に反しても指示通り行動する」 39.1%であったようで、6年前は約40%だった「ど・サラリーマン」が10年も経たない内に25ポイントも増えちゃってるのかぁ……やっぱ世の中一般的には確実に悪い方向に進んでいるんだなぁ……と思いマスタ。
「できる限り避ける」 33.3%
「わからない」 27.6%
ここで私が言っている「悪化」とは、必ずしも倫理観の悪化を指している訳ではなく、要するに「己の中に譲れない信念がないのではないか」という疑惑に結び付きます。会社からの理不尽な要求に「ん?」と引っ掛かりを覚えるものの、「こんなことは断じて出来ない。何故なら……だから」という論理の筋道や揺るぎない信念、正義がないので、己の中にある良心を自信を持って後押しすることが出来ないのではないでしょうか。
これは「倫理観」と言うより、思考力や信念に分類されるもので、強いて言うなら「価値観」「熟考力」の低下であり、人々が頭を使わなくなっただけのことではないかと思ったり……なかなか上手く言えませんが。
最近会社も余り事件らしい事件も無く、正直面白くないです。
2005年6月6日(月)/小休憩 曇/残業 0:00
面白いメールを貰ったので、そのままご紹介。
2005年6月7日(火)/外人の回答 晴/残業 1:30
外国人が受けた日本語検定試験とその回答(実話?らしい)微笑ましい……。
問1: 「あたかも」を使って短文を作りなさい。
答1: 「冷蔵庫に牛乳があたかもしれない」
問2: 「どんより」を使って短文を作りなさい。
答2: 「僕は、うどんよりそばが好きだ」
問3: 「もし〜なら」を使って短文を作りなさい。
答3: 「もしもし、奈良県の人ですか?」
問4: 「まさか〜ろう」を使って短文を作りなさい。
答4: 「まさかりかついだ金たろう」
問5: 「うってかわって」を使って短文を作りなさい。
答5: 「彼は麻薬をうってかわってしまった」
【追記】
その後、「元ネタはコレかと……」と複数の方からメールが届きました。2chが元ネタと教えて下さった方が多かったのですが、どうやら5〜6年前(?)のウィークリーまぐまぐのネタというのが大元なようです。それが様々なサイトで紹介され、2chでも脚色され紹介されたという順番みたいです。なんだー、日本人が考えたのかー。それはそれでアイディア賞な気もするが。
A社も、周囲はともかく私自身は漸く平安な日々がやって来……と思って油断していたら、本日鶴田さんより「正社員になるか、このまま契約社員で雑用か」との選択を迫られました。
2005年6月8日(水)/状況ちょい変動 晴/残業 0:15
少し前まで深刻な人手不足で、その時の依頼から私と鶴田さんのチームにもう1人、正社員枠で人を募集していたのですが、最も人手が必要だった去年末から今年の3月にかけて結局決まらず、状況が大分落ち着いた今頃になって決まりそうになっているようです。逆に、今人が増えても「何するの?」と言うくらい仕事的には2人で充分回して行ける量なのですが……。
石が投げ込まれれば波紋が広がります。状況が変化したことを切っ掛けに、恐らくずっと言い出したかったのであろうことを、鶴田さんが言い出しました。
「これで正社員の人が来たら、もし鷹瀬さんが契約社員のままだとすると、鷹瀬さんに雑用をお願いすることになっちゃうよ。だから、正社員になって企画とか重い仕事もやらない? 勿論強制じゃないけど。その方が鷹瀬さんのキャリアにもなるし、同じことをするのに正社員でやっていたか、契約社員でやっていたかで評価が全然違ってきちゃうんだよ。鷹瀬さんにためにも、新しいことにチャレンジするって良い経験だと思うけど」一見譲歩、その実脅迫されました……。「鷹瀬さんのためにも」という言葉を連呼する割に、本当はソコはポイントじゃないんだろうな、と思わせる原因は、私が明らかに乗り気でないと分かると鶴田さんが「じゃあ責任の重い仕事は一切やりたくないってコト?!」とキレ始めるからです……。そんなこと言ってな……と反論する以前に全然私のためじゃなさそうだよコリャ……。
私の仕事内容はWEB管理であり、HTML作成であり、PCスキルを要す細かい作り物であり、今度入る人にそのスキルはありません。2人しかいなかった時から雑用的なこともやってきました。新しい人が来ても私の仕事には何の変化もないと思うのですが、なぜ新しい人が来ると私が雑用担当になるのか、ちょっと意味不明です。
鶴田さんは以前から私が「契約社員」という中途半端な形で決定的責任を回避しようとしている姿勢が気に食わず(多分)、コトある事に正社員になるように言って来ます。挙句の果てに、契約社員でい続けようとする私に「なんでそんなに正社員になるのが嫌なの? どうせ同じ仕事するんだったら正社員になった方が色々得じゃない?」と結構しつこく食い下がってきます……。いや、それはそうですが色んな思惑があってのことなんですから放って置いてください……。
鶴田さんが私を正社員にしたい理由は何となく分かります。2人しかいないチームで1人が正社員、1人が契約社員であった場合、例えば夜10時まで客の相手をしなければならないような場面では、必ず正社員の鶴田さんが残ることになります。こういうことは月に1度あるかないかで多くはありませんが、「なんでいつも私ばかり」と鶴田さんが思うのは当然のことです。しかし私の雇用形態は会社との間の取り決めであり、それをズルイと感じるのは勝手ですが、ならば部長に言って事態を是正して行けばいいのに……。弱いところに強く出ることで事態を有利に運ぼうとするのは勘弁して欲しいモノです……。
もしかしたらこんなふうに思うのは私の被害妄想で、鶴田さんは本当に私のためを思って色々言ってくれているのかもしれませんが、まぁここに書いたことがすべてではなく、日々垣間見える細かい事実の積み重ねで、「鶴田さんはきっと残業をしても給料が変わらない年俸制という自分の待遇に不満があって、でもそれを会社に交渉することが出来ず、『残業代のつく鷹瀬さんはズルイ』と思っているんだろうなぁ」と思うのです。
実際問題、鶴田さんがとても忙しい時期に年俸制に切り替えられ、結果的に「仕事が増えて給料が減った」という事実には同情し、会社の汚い遣り口には激怒しているのですが、その苛立ちや不満を私にぶつけるのは止めて欲しいな……って……。機嫌が良いときは良い方なのですが、彼女がイラつく度にとんでもないことを言い出すので結構真剣にビクビクしています。
今までも含めて鶴田さんからはかなり酷いことをされてきていると思うのですが、鶴田さんを気の毒に思う状況が事実多々あるので、これだけのことをされても決定的に嫌いにはなれません。今までの人生で、これだけ酷いことをされても嫌いにならなかった人は初めてかもしれません……ってか、初めてです、多分。そういう意味では貴重な体験をさせていただきありがとうございますと感謝せねばならんのでしょうか……。
結局、この新しく入ってくる予定だった正社員候補が逃げたため、事態はうやむやになり、返事はしていません。雑用は嫌だが、A社にハマルのも嫌。別に今の仕事で不満は無いのでそっとしておいて欲しい。と言うのが本音ですが、いつまでも逃げられるとも思っていません。それはさすがに調子良すぎ、との自覚もあります。
転職活動は水面下でやっているものの、やはり今くらいの給料で残業が少ない会社なんてなかなか無いのです。A社は、会社とその体質は大嫌いですが、仕事と気楽な雰囲気と給料は好きなので困りどころ……。そう、仕事は今は落ち着いていて、そんなに大変ではなくなっているのです。
しかし楽してお金がもらえる状態はそう長くは続かないようです。さてと。どーしよっかな……。
上の日記から随分時が経っていますが、ま、言ってしまえば何事もなく。無理に日記を書くほどのこともないので、今後はのびのびと飛ばしてゆこうかと。
2005年6月17日(金)/しめやかに衰弱 曇/残業 0:45
最近無感動になってきた気がしてなりません。歳をとったなぁと感じます。昔の極彩色の生活が懐かしいなぁ。何と言うか、最近怒りも喜びも中途半端と言うか燃え上がらないと言うか、喜怒哀楽の感情起伏が以前に比べて非常に小さくなりました。是非お近付きになりたい!と思う人にもここ1年くらい出会っていない気がします。また長期で旅なぞしたいなぁ。極彩色の世界に戻りたいよぅ……。
あ。8日から引き続いている仕事の話は、もうね、鶴田さんの全面勝利ですよ。今日再び呼び出されて、今度はもう「鷹瀬さんのため」なんてお飾りもそこそこに遂に出たな本音が、ってなモンでした。
鶴田 「今度の企画では、鷹瀬さんの役割と私の役割を逆にしてみよう」……………………なんだよ、脅しじゃねぇかよ……。
鷹瀬 「ええ?! それは無理なんじゃないですか?」
鶴田 「どうして? 私が出来ることは鷹瀬さんも出来るようになっておいた方がいいよ。それに、私と鷹瀬さんは同じ立場なんだから、逆に出来なくちゃ駄目でしょ」
鷹瀬 「……いや、私と鶴田さんの立場はどうやっても違いますし、実際問題役割分担があるんだから、何も私が鶴田さんの仕事が出来るようになる必要はないと思いますが……。私の仕事で鶴田さんに渡せない仕事だってたくさんありますよね。WEB管理とかHTML作成とか……」
鶴田 「だから、それは調整すればいいじゃん。一度大きな流れで全部出来るようになっておいた方が鷹瀬さんのためだよ」
鷹瀬 「いや……私としてはそれは別に望んでいるスキルではないので……」
鶴田 「会社と直接契約になった時点で、鷹瀬さんの扱いは正社員と同じなんだし、『この仕事はやる、この仕事はやらない』とは言えないはずだよ」
鷹瀬 「ええ?! この仕事はやりたくない、という話は置いておいて、正社員と契約社員はやはり立場は完全に違うと思いますけど」
鶴田 「それは鷹瀬さんの考えであって、会社としてはそう思っていないよ」
鷹瀬 「その話は前もしたと思うんですけど、部長と鶴田さんと私の3人でちゃんと話し合いましたよね? その時部長が『鷹瀬さんは会社と直接契約を結ぶことになったけれども、正社員と同じ保障はないから、扱いは今まで通りで』って鶴田さんの前でも言いましたし、聞いてましたよね?」
鶴田 「でもその後、人事に確認して、『契約社員は正社員と同じ』って聞いたよ」
鷹瀬 「だからその話もしたじゃないですが。それこそ私は何も聞いてませんし、人事部の人だって責任を持ってその発言をしている訳じゃなかったんだし」
鶴田 「じゃあ鷹瀬さんの契約内容って何? 私はそんなの見せてもらったことないよ」
鷹瀬 「それは私に言わないで、鶴田さんが納得行かないなら部長に言って確認すれば良いことだと思うんですが。ただ、派遣だった時の契約内容は書面でありますけど、直接契約になった時は『今までと同じ扱いで』という話だったので、その時に新しく仕事内容などは書類として作ってませんよ? 部長は私や鶴田さんの前で『鷹瀬さんの扱いは派遣の時と同じで』って言いましたけど、これも口約束ですから、部長が『そんなこと言ってない』と言えば、こちらもどうすることも出来ませんけど……。それに、前もこの話をしたときに言った言わないになりましたけど、こっちも毎回こんな感じでは大変なんですが……」
鶴田 「じゃあ一度部長と人事部長と鷹瀬さんと私で話す場を設けてハッキリさせる?」
鷹瀬 「是非そうして下さい。私も毎回こんなことになるのは疲れますし、人事部長に陰で嘘つき呼ばわりされるのだって納得行ってないんですから。ただハッキリさせて置きたいんですけど、もし4人で話し合った末に私が正社員並みに働くとなったらそれはそれで考えますが、じゃあ私が『やっぱり今まで通り鷹瀬さんは派遣のときと同じで』という結論になったら、鶴田さんはそれには納得して下さるんですか?」
鶴田 「そうなったら私、辞める」
いやさ、もうこんな面倒なことになるなら別に仕事量が増えたって責任が重くなったって鶴田さんが辞めたって構わないのですが、それなら待遇面をまた見直して貰わねばならない訳で。そこまでの面倒を見るつもりはないくせに、仕事の内容だけを気軽に変えられて、待遇面の話はナシなんて調子良すぎませんかと。
それにしたって私が今抱えている仕事は誰にも渡すことが出来ないのに、鶴田さんの仕事ばかりがこっちに流れてきたら、じゃあアナタは何するのよ、と。そんなに今が大変なら細かい仕事をこちらに渡して、根幹はやはり彼女が取り仕切ればいいじゃないかと。勤続7年の正社員と、1年ちょっとの契約社員で、どうして立場が同じなどと言えるのだろうと。
何だかもういちいち「はぁ?」と感じるし、こんな話し合いは全社員の前でしたってイイと思うほど鶴田さんの言い分がオカシイと思うのですが、鶴田さんの堂々とした態度を見ていると恐らく鶴田さんも同じことを思っている訳で、何が正しいのか段々分からなくなって来ます。
余り険悪になっても今後私がやりにくいので、とりあえず打開策を提示してみます。
鷹瀬 「今そんなに鶴田さんに負担が掛かっているのであれば、出来る限り私に仕事を振って下さって構いません。鶴田さんの仕事をサポートするという意味での仕事であれば普通に納得できますし。ただ、鶴田さんの仕事と私の仕事を逆にすると言うのは、それは違うでしょうと思うだけで……」……打開策提示のはずが、思わぬ展開に。
鶴田 「……うん、ありがとう。あのね、別に今がそんなに大変かと言うと、そんなことはないの。これは言わないつもりだったけど、私ね、鷹瀬さんにどうこう、ということではなくて、会社のやり方にもう我慢できないの。××さんとか○○さんとか全然仕事もしていない人が高給貰って、私は年俸制になって給料下がって。これだけのことをやっても評価対象にならないし。実は2週間前に給料交渉したんだけど、今になっても返事がないし、返事が無いことが返事ならそれはそれで仕方ないけど、そうなったら私もいつまで勤め続けるか分からないし……。1ヶ月前の告知だったとして、最後には有給を使って辞めるから、引継ぎなんか出来ないでしょ。それで残されて大変な思いをするのは鷹瀬さんじゃない? だから、私がいる内に引き継げることは引き継いでおいた方がいいと思ったんだよね。いくら鷹瀬さんが『私は契約社員だからそれは知りません』って言っても、周りはそうは見てくれないし、残る鷹瀬さんに負担が掛かるのは目に見えていることだし、この会社が私の後任を速やかに探せるとも思わないでしょ」
今までも何回も辞める発言をされているので、嘘だとも思いませんが絶対と言う訳ではないことも知っています。ですが鶴田さんも色々考えているんだろうなということがよく分かったので、もうそれならいいよやるよ、ってことで結局は引き受けることになりました。
本当に私のためを思っての計らいなのかもしれないし、保身なのかもしれませんが、何だかもうその辺りを明確にするのも段々面倒になってきてしまって……。ただどんな言い方をしても構いませんが、「正社員と契約社員は同じだからこの仕事をしろ」という言い分は絶対に間違っていると今でも思っています。普通に「私もいつまでいるか分からないから、とりあえず仕事を覚えておいたら?」でいいじゃないか……。そう言われれば普通に納得するものを……。
何はともあれ結果的に自分の望む方向に事態を持って行った鶴田さんってスゴイよなぁ……とちょっと尊敬してしまったりして。
相変わらず鶴田さんによる理不尽な恐怖政治はしめやかに続いていますが、身近に深夜まで残業している人がゴロゴロいるので、「定時+1時間以内に帰れない。わぁ!」というレベルで騒ぐのは止めておきます……。最近、残業も1時間程度なら屁とも思わなくなっている自分に歳を感じます。昔は15分の残業でも我慢できなかったってのに……。これは「大人になった」のではなく、単に理不尽と闘う気力の衰退に過ぎないと分析しています。聞き分けが良いのは美徳でも何でもないというのが持論です。
2005年6月24日(金)/鬱からの脱却を図る 曇/残業 0:15
しかし年収600万円以上貰っている30代前半ともなると、残業量が月50時間以上が「当たり前」という気がしますねぇ。下手すりゃ100時間に迫る勢いで。ならば残業月10〜20時間程度で(「無し」はかなり難しいと最近身に染みているので……)年収500万円程度の方がコストパフォーマンスは断然良いのではないでしょうか。働き盛りの30〜40代を超えてしまうと、残業量と給料が必ずしも一致しなくなるようですが、特に30代は給料を「そこそこ」貰っている人は「かなり」の残業を強いられているというのが現実のようです。深夜までの残業が連日続くような仕事の仕方をしている人は、収支バランスが偏っていないか一度自分の働き方を見つめ直した方が良いと思いますが、本人が好きでやっているならどうぞそのまま……。
私は残業時間が慢性的に月50時間も超えるような働き方はどんな理由があろうとも絶対に本人のためにならないし、「会社に良いように使われている」と思うので(※注:雇われサラリーマンの場合のみの話)、自分の身に起こればあらゆる手段で回避しようと努力しますが、日本では「そういう働き方も時には必要」と考えている人は少なくないようなので、会社と本人の利害関係が一致しているならば横からあーだこーだ言っても始まりません。ただ、社会が殺伐としている原因のひとつに「過剰労働」が入るのは間違いないと思いますがね。
世の中余り健全でないものですから、「生きる」ということを真面目に考える人が鬱っぽくなるのは当然の流れで、私が鬱の人に対して抱くイメージは「繊細だから」「真面目だから」「責任感が強いから」という好意的なものが多いのですが、自分が鬱っぽくなると能天気な人が心底羨ましくなります。まぁ最終的に「能天気になりたい」と思わない辺り、別枠として致命的に相容れない差異を感じているからなのでしょうが。
私の鬱は周期的に襲う成長過程の一環だと本人は考えており、身体に症状を引き起こすような本格的なものではないので、入も出もソフト&マイルドなのですが(それでも25歳の頃の鬱は3年くらい引き摺ったっけ……)、今回少々長引いた鬱から少しずつ脱出している原因として考えられるのは最近始めた楽器とジム通いです。現在鬱っぽい人にオススメ……と言いたいところですが、所詮本人が好きかどうかで得られる効果は全く違って来ると思うので、要するに「熱中できるもの」を見つけるのが大切なんだと思います。月並みでスミマセン。
私の場合は楽器もジムもずっと前からやりたいと思っていて、しかし腰が重いためにずっと始めなかったことなのですが、鬱という機会を逆手に取って、なかなか始められなかったことをエイヤァ!で始めたのは正解でした。本当は何か新しいことを始めるなら人間(他人)が関わるアクションの方が良いのでしょうが、鬱っぽいときにいきなり他人と触れ合うのは危険ですので、人間の関わらない楽器やジムなどは良い選択だったと後から実感しています。もっと早くから始めれば良かったとも思いますが、鬱状態の時に始めたからこそ楽しさが凝縮されているように感じるのかもしれないので、何事もタイミングが大事なんだな、と。どんな状況も無駄ではないのだと。またいつもの結果オーライ思考で。
ジムも、おしゃれにスポーツクラブに入ろうかと色々探していたのですが、月額1万円前後と続くかどうか分からないものに対する投資額の上限を超えていたので、公共施設(1回200円)のジムを利用することにしました。男女比が4:1くらいで、うっかり本気のマシンが多く、通っている方々もぱっと見、常連の猛者ばかり……。敷居はめちゃめちゃ高かったのですが、皆さん周囲に目もくれず己を鍛えることに集中しておられるので、邪魔にならないようにそっとダンベルを使わせていただいたり、腹筋台にお邪魔させていただいたり、こそこそとトレーニングに励んでいます。
トレーニング室は入口から奥に進むにつれて置かれているマシンが本格的なものになって行き、まだ足を踏み入れたこともない一番奥から「はぅぬぉぉぉぉおおおうううぅぅぅうう!! はっはっはあぁっ! はぁうぅぅぅぅぉぉぉぉおおおお!」という獣じみた声が聞こえてくる度に、ビビりながら「ヘナチョコなワタシがなぜ同じ空間に?」と思わないでもないのですが、一番手前に置かれているステップ・マシンを漕いで汗をだらだら流しながら半分無心、半分人間観察するのは非常に楽しいです。自分を鍛えている人たちが見せる究極の健全な自己愛が微笑ましいと言うか、清々しいと言うか……。
――ああ、改めて考えると鬱の人にジムはオススメかもしれません。それもお洒落なスポーツクラブではなく、なるべく区営や市営の安いジムがいいと思います。偏見かもしれませんが、その方がファッションではなく堅実で健全な方たちが多いような気がするので。
身体を鍛えようなんて人は鬱とは正反対の場所に棲息している人々ですから、そういう動物的に健全な人々を身近に感じるというのは精神衛生が良いのではないでしょうか。身体を鍛えている人の中にはウッカリ哲学的な思考により修業的な意味合いでジム通いをしている人もいるかもしれませんが、それはそれで鬱気質に近いものがありながら心の闇を上手く発散させている好例と言えるので、学ぶところは多いでしょう。
何はともあれ、単純に、汗をだらだらかくのは気分が良いものです。肉体の健康が精神に与える影響は大きいと思いますので、鬱っぽい人は是非ジムに! オススメ!
――とまぁ色々言っていますが、まだ通い始めて日も浅く、私自身いつまで続くか分かりません。基本的な体力にすら自信のない人間が、通常以上に肉体に自信のある人間が集まる場所に入って行くのは大きな抵抗が伴うのも充分承知していますが、大丈夫。私たちが思うほど他人は私たちに興味なんてないのですから。恥ずかしいと思うだけ損ってなもんです。マッチョな兄さんが180度開脚してストレッチしている真横で、ごく初歩的なストレッチで指先が足先まで届かないのはそりゃあ多少バツが悪いですが、それがなんだと。私なんて属性が純度100%堂々のインドア派なので、初回トレーニングでは貧血を起こしかけましたもん。(目の前が真っ白になる瞬間が何回かあった……) 加えてジムに行った日の翌日、翌々日は筋肉痛に悩まされましたよ。それでも何かこう……ヘナチョコなりに楽しいと言うか……。週3回で1ヶ月くらい続ければ身体が見て分かるくらい引き締まりますよ、とトレーナーのお兄さんはおっしゃっていましたが、週3回は無理っぽいので、週2回で細く長く続けて行こうと心に誓うのでした。早く我が力瘤と挨拶したいなぁ。
そうそう、ジムと楽器―― 一見無関係に見えるかもしれませんが、ジムに通い始めたのは、それより先に始めた楽器の練習で、楽器を構えると練習中に腕が疲れちゃうからなのでした。何度も言いますが、純度100%のヘナチョコなので……。今の夢は力瘤の出る腕で楽器を支えることなのです。てへ。
| 2005年6月の勤務表 | |||
| 出勤日数 20日(うち休出 0日)/勤務時間 166:30/ | 欠勤日数 2日/ | 有給休暇 0日/ | |
| 月残業時間 16:00 | 日平均残業時間 0:45 | 今月最高残業時間 2:30/16(木) | |
| 【一言】 おお! 日々の残業時間が平均1時間以下に減った! | |||