2001年04月の日常日記&コラム
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麗らかな春。季節くらいは穏やかであって欲しいです……。
あ、T社ですか? 気になります? あはは、私でさえ気にしてないのに〜。いやいや、嘘嘘。そこそこ気にしてましたけど。どうなってるかなーって。っちゅーか、それ以前に、いつもの場所にあるかなーって。
結論から言うとね、存続していましたよ。ありましたとも。まだ。辛うじて。
社長もいましたよ。多分、肩書きは「社長」のままだと思うな。
まーもー、今度の帰社は1分も会社にいなかったから、さすがに会社の現状がよく分からなかったのヨ〜。
とにかく「まだある」──これが結論。
本日、Z社社員たちは決算賞与なるものを貰っていました。すげぇ……夏でも冬でもないのに賞与……。これが決算賞与……。聞いたことはあっても、この目で見たことがなかった私は、「決算賞与を貰っている人々」を目の当たりにしてちょっと興奮しちゃいました……。
賞与が年に3回っていいよね〜。月給が高いのも良いケド、賞与って本当に「賞を与える」ってカンジで響きが堪らんのよね〜(←もう何がなんでも羨ましがる体制に突入しているらしい)
ま、たとえ決算賞与を貰えても、Z社の過酷な労働に耐える気はサラサラないんですが、単に賞与を貰っている事実を羨ましがっているだけです。
それに、何をどうしてそう思われているのか分かりませんが、昨日、Z社の社長に
「鷹瀬さんは『Z社なんて死んでも嫌だ』って思ってるしなー」
と言われて、ものゴッツ怯みました……。く……口に出して言った事はなかったと思うんだけど……なんで知ってるの……? しかも社長が……。心の内の言葉が体外に溢れ出しているのでしょうか……? 気を付けなければ。
しかし、この決算賞与の明細配布時に面白かったのが、既婚男性社員の態度です。皆、揃いも揃って口にした台詞が以下。
「コレ、銀行振込なのっ?! 現金で支給してくれよ〜〜っ! せっかく年に1度あるかないかのビッグチャンスなのに……。こんなん入金されてたら、全額嫁に没収される〜〜〜〜っ!」
なんともまぁ……微笑ましいですな。
そう言えば、先週金曜日の件により、ボスとの関係が険悪化しているんじゃないかと気にしている方が数名おられるようですが、いや、全然。昨日はさすがにギクシャクしていたんですが、今日はまたいつも通りです。
「価値観が違う」=「仲良くなれない」という図式は、私の中にはありません。考え方が違っていようと、その考えが筋が通ったもので、更にその人本人が好きであれば、そして相手がこちらを拒絶しなければ、関係が険悪になることはないと思います。
ま、ボスが私をシャットアウトしたら険悪になっていたと思うのですが、ボスって基本的に人と上手くやって行くタイプだからなぁ……。心の中でどう思われているかは分かりませんし、私サイドにも今回の一件で「そういう考えか」という失望はありましたが、とりあえず、通常通り楽しくやってます。
ボスはモーレツ&シャカリキサラリーマンですが、同時に家族を凄く大事にしていて、いつも子供の笑い話とか嬉しそうに話していて、日本では珍しいくらいの理想の父親だと思っています。この人に育てられた子供は、面白くて個性豊かな人間に成長するだろうなぁ……とも思います。
ボスは「息子が」「息子が」という話をよくしますが、それと同じ口で「昨日は深夜2時まで会議してて、ビジネスホテルに泊まった」という話もするのです。そういう話を聞くにつけ、「げぇ、よくやる」とか「なんでじゃ」とは思うのですが、だからと言って、それでボスを嫌うということはありません。就職観が決定的に違っても、それが対人間としての関係に与える影響は、そんなに大きくはないと思います。
人間関係において一番大事なのは、やはり月並みになりますが、「思い遣りがあるか」とか、「気が付くか」とか、そんなレベルの話ではないでしょうか。価値観ってのも物凄く大切なポイントですけれども、友人や伴侶ならいざ知らず、会社の上司に価値観の一致までは求めません。しかも就職観なんて……狭すぎ……。
しかも、理不尽な待遇を強いられているならともかく、何だかんだ言いながら、結局は好き勝手してるし……。
──ってな訳で、周囲がどう思っているかは分かりませんが、私の中では人間関係は今のところ良好ですので、ご心配なく。
最近まさに、夏目漱石の「草枕」なカンジです。すなわち、
山路を登りながら、こう考えた。
智に働けば角がたつ。
情に棹させば流される。
意地を通せば窮屈だ。
とかくにこの世は住みにくい。
住みにくさが高じると、安いところへ引き越したくなる。
どこへ越しても住みにくいと悟った時、詩が生まれて、画ができる。
ってカンジです。
まぁ私の場合は、山路を登っている訳でもなければ智に働いている訳でもなく、悟りも開いていないので、詩も生まれていないし、画もできとらん状態ですが。要するに、3〜5行目辺りがすべてな訳です。
漱石の持つ信念と達観が小気味良いリズムを奏でた、完璧で痛快な文章で、何度口ずさんでも耳も心も飽きません。
本当にこの人は、素晴らしい文学者でありながら哲学者、そして思想家だったんだなぁ……と惚れ惚れし、漱石の言葉を母国語として理解できることに感謝せずにはいられないくらいです。
──それはいい。漱石への思慕は置いておいて。
「そんなに残業してバッカじゃないの?」とか、「ねぇ、それでイイワケ? どこまで行くワケ? 何が残るワケ?」とか、「与えられた仕事ばっかで、自分で見付けた趣味はないの?」とか、「この社会がどうやったら良くなるかとか、考えたことある?」とか……ずっと思っていることで、今も思っていることで、その事実には変わりはないのですが、会社に深く関わり、会社を回している立場の人と仲良くなり、彼らの視点を知ると、仕事ばかりの人生なんて絶対に間違っているという揺るぎ無い信念を持っていても、なかなか直球勝負で馬車馬のように働く彼らを非難することが出来なくなって行きます。
この歪んだ社会システムを本気で良くしようと思うならば、個人を責めても仕方ないという面と、個人の意識改革がない限り、現状は絶対に変わらないという面があり、この押し引きのバランスを「常識的に」操ろうなどと思った時点で、エネルギーは半減してしまうのです。昨日を引き継ぐ「常識」は、物事を徐々にしか変えて行くことが出来ません。良くも悪くも世の中を劇的に変えるのは、非常識な我儘者なのです。
鴻上尚史(劇作家)が、かつて舞台(「ピルグリム」だったかなぁ……)の台詞を通してこんなことを語っています。
「我儘な人間が歴史を作るのです。優しい人は他人の気持ちが分かるので、我慢して、妥協してしまうのです」
人の気持ちを思い遣るのも大事です。しかし、思い遣る先を間違えていては何もならんのです。
自己主張や自分本位の思想が定着しておらず、それを受け止めるだけの成熟がなされていないために、何をもって我儘と言うのかの定義すらあやふやな中で、自分の信じる道を時として頑なに突き進むというのは、結構骨が折れることだと思います。
私にそれが出来るかというと、正直な話、全く自信はありませんが、誰かが己の信じる道を突き進んでいる時に、そしてその突き進む方向が極端であろうと「良い」と思える方向ならば、その足を引っ張る側の人間にだけはなりたくないと強く思うのでした。
ここ数日、連チャンで、「混み合う電車の中、席が空くとまず子供を座らせる親」を3人も目撃してしまい、非常に暗い気持ちになりました。私の育ってきた家庭&過程では信じられないことです。なぜ年寄りが立っているのに、小学生が座っているの? しかも、親がそれを促すなんて……。なんだそのチャチで歪んだ愛情は。
骨も作られていない内から「疲れたの? 座る?」なんて教育してたら、子供のためにならんぞ多分。骨って縦方向に圧力掛けないと強くならないんだぞ。物理的な話だけじゃなく、そんなんで他人を思い遣る想像力とか育つんかい。お互いのためにも、子供なんか立たせとけ。
今の常識と昔の常識にズレが生じているのは尤もなことですが、少なくとも私は、この光景を見て「気持ち悪い」と思いました。しかし、今ではこの光景こそが主流なようです。ヤダヤダ。
桜の持つ個性というのは凄いですね。植物に詳しくない人でも、恐らく日本人であればほぼ10割が桜を知っているでしょうし、桜を見ると単純に嬉しくなるでしょう。そして、視覚を通して春の到来を知るのです。
日本は四季があることが大特色に挙げられる国ですが、中でも春のイメージは他の季節より群を抜いて強いような気がします。この春のイメージを強くするのに一役買っているのは桜だと、言い切ってしまっても良いくらい、桜と春は直結していると思うのです。
私は満開の桜を見ると、心の底から「日本の春ってのは良いなぁ……」と感動します。同じようなことを感じている人は大勢いるでしょう。こんなに温かい幸福感と強い自覚を呼び起こす季節は他になく、夏も秋も冬もそれぞれの良さがあるのは百も承知で、それでも春だけが突出して幸せ色であり、日本ならでは!という感じがします。
こんなふうに手放しで誉められる点がもっともっと多いと幸せなんだけどな〜と、しみじみ思っちゃいましたねぇ。
麗らかな春ですもんねぇ……仕方ないよねぇ……。
いきなり言い訳モードな辺り、私も自分が悪いと分かっているのですが……。
タイトル通り、日中、会社で舟を漕ぎまくっています。抗っても抗っても睡魔には勝てないの……。元々根性ナシなんだもんっ。起きてられるワケないじゃないっ!! …………はぁ……逆ギレも醜いよね……。
目を閉じてぐいんぐいん頭を揺らしていたら、ボスに書類で頭を引っ叩かれました……。
ボス 「起・き・ろ! 顔洗って来いよ」
…………無駄のない完璧な起こし方ですネ。27にもなって居眠りしてて頭を引っ叩かれるなんて……恥ずかしい……。
私が私を客観的に見ていたら、「ああいうヤツがいるから駄目なんだよねぇ」とか思いそう……。
再び仕事に没頭するも、なんかテストが順調で……。追い詰まっていると居眠りどころじゃないのですが、余裕があるとどうも……。しかも春だし……。(←まだ言うか)
舟を漕いじゃあハッと目を覚まし、目を覚ましちゃあ舟を漕ぐ……この繰り返しをしていると、横から何やら視線を感じる……。仲良し社員さんが冷めた瞳を私を見ているではありませんか……。
焦るワタクシ。炸裂する言い訳。
鷹瀬 「アハッ。アハハ。いや〜、こう良い天気だと眠くなっちゃうよねーっ」
社員 「って言うか、寝てるじゃん。バッチリと」
ぐはぁっ!! すんませんっ!!!
どんなに頭で駄目だ駄目だ!って分かってても、人間って眠くなっちゃうモノナノネ〜。不思議ネ〜。
ちょっと詳しい人でないと分からない話になってしまうかもしれませんが、IT業界が幅を利かせる昨今、SEやPGの職務内容の実態に興味を持つ人も少なくはないのではないか、と言うことで、本日は私の現在の……まさに現在進行形で関わっているプロジェクトを通して、実際の製作物をお見せしましょう。作っているものを目で見ることで、この仕事の本質が垣間見えるかもしれません。
画像を含む日記のため、別ページへ飛びます。これが私の職務内容です。昨日から参加しているプロジェクトで、こーゆーモノを延々作っているのです。現在土台を作っているところで、本日までで全132本中の7本が終わりました……。
SE、PGなどというアルファベット2文字、しかも語尾伸ばし系で語られる職業ってのは、一見華やかで頭を使っているように見えます。実際、「事務なんかつまんないし、先もないじゃん? どうにかスキルを! 手に職を!と思って、この世界に来たんだ」と語る人も少なくありません。しかし、夢幻想に破れ、去って行く人間が多いのも事実なのです。
──SE、PGの別名、知ってまっか? 頭脳土方っつーんですわ。
昨日の日記で「SE、PGっつーのは世間一般が思うほど華やかじゃないのさ……」とは書きましたが、では私はこの仕事が嫌いなのかと言いますと、実際はそうでもありません。
この仕事を単体で見た時には、ムラはあるはムリはあるはムダはあるわで色々不平不満もあるのですが、今までに(頭を使う)営業、広報、事務、(体を使う)営業と経験してきた背景に鑑みると、これらの中では今の仕事が一番精神的に楽ですし、プラスマイナスの評価をすれば、+点がさほど多くなくても−点が少ないというトータルで、一番良い職種となっています。一番合っている……とは言えないのが残念なトコロなのですが……。
恐らく、客観的に見れば、私に一番合っている職種は営業なのだと思います。それはもう、本人が「そんなコトはない!」と吠え叫んでいるそばから、「貴方自身がどう思うか、なんてことは向き不向きに関係ありません。貴方は営業に向いているのです」と言い切られたことが何度あったか……。そしてそのお陰で何度泣く目に遭ったことか……。
確かに、私自身が納得して心酔している商品や企画を他人に勧める、という行為には「まぁちょっと一般平均よりは得意かな……」と思える程度には自信がありますが、真の営業マンとは、有名な言葉で「エスキモーにクーラーを売り付けることが出来る」と語られるように、ニーズのないところにニーズを作ることが出来る人間を指すのです。これが、営業センスであり、営業スキルなのだと思います。
相手の潜在的なニーズを見抜く能力、情報を集めるフットワーク、人脈を築き上げる対人能力、世の中の流れと情報を駆使して今後の流行を推測する能力、導き出した分析結果を元に相手の購買意欲を煽る話術やプレゼン能力──営業とは、上流に行けば行くほど知的で満足感の大きい職種だと思います。そして、一流の営業マンになればなるほど、商品を選ばず、ジャンルを選ばず、相手を選ばず、まさに職人芸とも言えるべき販売技術もしくは説得技術を持っているのですが、努力したところで私がそのような一流の営業マンになれるとは思わないし、なれたところで全然嬉しくないところを見ると、やはり私は営業には向いていないのだと思います。
その道で一流になった自分を想像して、満足感や幸福感を得られないようであれば、それはどんなに性質的に向いていようと、その道を選ぶべきではないと思います。大事なのは肩書きではなく、自分で設定した目標を達成してゆく満足感や、夢希望そのものだからです。
……とは言うものの、やはり人間、向いていることをしていると、自分の地位を築き易く→向いていないことをやるよりも、楽に他人に認められる可能性が高く→人は基本的に「他者に認められる」ことで満足感を得るので→向いていることが好きなことになる、という図式が存在すると思いますが……。
勿論、営業の仕事に面白味を感じている人も大勢いるでしょう。営業は対人間の仕事ですから、その場その場の喜怒哀楽が非常に強いものになるのは必須で、PCの前で黙々とコードを打っているPGには、このような強い感情が湧き上がることは滅多にありません。そういう意味で、営業は密度の濃い仕事だと思いますし、好きな人は本当に好きなんだろうな、とも思います。
なんにしても、仕事にはそれぞれ良い面と悪い面があって、「この職業が良い」とは絶対に言えません。言えるのは、「どの職業が合っているか」、「どの職業が自分にとってストレスが少なくて済むか」ということを知っていると、比較的楽しく仕事が出来るということくらいです。
そしてもうひとつ。合っていようがいまいが、ストレスが掛かろうか掛かるまいが、とにかくこれがやりたいんだ!という確固たる道を持っていると、楽ではなくても幸せな人生が送れる……かもしれません。
明日は13日の金曜日だ。
そんだけ。
ゴールデンウイークの旅行のための準備を何もしていないことに気付き、ちょっとテンヤワンヤです。
初めての英語圏で初めての1人旅なので、楽しさよりも緊張の方が強く、今から既にあれこれ考えて時々胃がシクシク痛みます……。旅行慣れしていないもので……。
何にしても、長期旅行で一番嫌なのは、旅行中、長文が書けないことです。キーボードに慣れてしまった今となっては、鉛筆で文章を書くと、考えていることに手が追い付かず、色々な言葉を取り零してしまいます。5日程度なら帰ってきてから覚えていることをまとめれば良いのですが、10日間となると厳しいものがあります。
それ以前に、10日間キーボードを打つことが出来ないというのは私にとってかなりのストレスなので、こうなったらモバイルを買おうかどうしようかと悩んでいます。外付けのFD、CDドライブの購入を考えると、どうやっても20万弱は掛かってしまい、ただでさえ旅行で月給以上の出費がある中で、身を削られる思いです……。
筒井康隆の構想で「百万男」という深夜番組(タイトルうろ覚え)をやるとかやらないとか聞いたことがありますが……。なんでも道行く一般人を掴まえて100万円を渡し、貯金などは不可で、制限時間内に使い切ることが出来るか、とかいう内容らしいのですが、今の私だったら簡単だな……。1時間あれば使い切ることができそうだ。だって、旅行代払ってモバイル買って、ハイスペックなノートPC買ってスキャナ買ったらもう100万円くらい行くんじゃないか……? 残ったらもう1回旅行代に回せばもう確実に100万は消えるでしょう。
お金ってのは、無いなら無いなりにやって行きますが、使おうと思ったら、あればあっただけ使えますね……。
新しいプロジェクトのリーダーが……そうですね……言葉を選ぶと「おいおい、大丈夫か?」という感じデス。あれ? 言葉を選んだ割にはそのままズバリになっていますね……。
別に普通に会話している分には良い方なのですが、チームリーダーには向いていないと言うか、器ではないと言うか……。
鷹瀬 「すみません。このDD書の項目なんですけど、これってこのままBO上に持って来ると名前のバッティングで弾かれるんですよ。これは単に末尾に番号振って区別させて良いんですか?」
リーダー 「……良いと思う?」
……………………知らんがな。質問に質問で返事を返さないで欲しいんですけど。
鷹瀬 「え? 結局リンクは張らないんですか? 今日の朝、『リンクを張ることにした』っておっしゃってたのは、あれは何だったんですか?」
リーダー 「あれは仮決定だったんだ」
鷹瀬 「え? じゃあ、この作業が無駄になるかもしれないってことは、朝の時点で分かっていたんですか?」
リーダー 「うん、まだ未決定だったからね」
鷹瀬 「……そうですか。あの〜……今回はまだ作業量が少ないので直しも1日で出来ると思いますけど、今後は決定してから作業を始めた方が良いと思うんですけど……」
リーダー 「そうだね。あ、じゃあ、とにかくそのリンクは外しちゃってくれる?」
鷹瀬 「リンクを外す、ということは決定したんですか?」
リーダー 「あ、いや、まだ」
鷹瀬 「はい? じゃあ、リンクを外すという話は何なんですか?」
リーダー 「あ、リンクを張るか張らないか、まだ決まってないんだ」
鷹瀬 「じゃあ、今張ってあるリンクは無駄にならないかもしれないんですね?」
リーダー 「あ、そうだね。まだ分からないからね」
鷹瀬 「では、今リンクを張ってしまったものに関しては、張らないことが確定してからリンクを外します。それでOKですか? ──はい。あと、今後は取り敢えずお客さんからの要望がまとまって決定が出た時点から動き始める形で進めましょうね。作り直すのも新しく作るのも、同じくらい時間がかかるので。どうしても一か八かで作らなくてはならない事態であれば、フレキシブルに対応しますが、最初からその旨教えておいて下さい」
リーダー 「あ、うん。じゃあその直しが終わったら、これをやっておいてくれる?」
鷹瀬 「これは決定した仕様書なんですね?」
リーダー 「あ、うん。多分」
………………悪いけどイライラする……。
上に立つ人が「多分」とか半疑問系の言葉を発すると物凄く不安になるし、ストレスも溜まります……。勿論、上に立つことで掛かるストレスの方が計り知れないものだとは思いますが。頭では分かる、分かるんです。上には上の事情があって、上に立つ人が下とは比べものにならないくらい、物凄く大変だと言うことは。でも、今だかつで始めてなんです。こんなにイライラしながら仕事をするのは……。
あ、始めてじゃないや。Q社の社長と話している時も物凄いイライラしたや。あの時とは赴きは違うけれど、イライラ度は同じくらいかも……。
何にしても、プライベートの人の好き嫌いと、仕事上での人の好き嫌いは一致しませんね。全然。
【追記】
これより1ヶ月後に、この方はパンダという通称でワタクシに呼ばれることになります。
FMV BIBLO LOOX S5/53W、愛称ルークス──それは本日我が手に落ちた愛しのモバイル。
飼い主の私が言うのもなんだけど、可愛いんだ〜。痩せてるし、いつでも一緒。さすがにワンパックの流行りモノだけあって、余計なゴミソフトがたくさん入っているのが玉に瑕だけど、それはもうガンガン削って行って、私好みの素朴なアンチクショウに育て上げるつもり。
まだ深く付き合ってないから欠点とか見えてなくて、私、もうメロメロ状態。今に「くそ、使えねぇ……」とか呟き始めちゃうのかもしれないけど、取り敢えず今のところはラブラブ。寝る時も枕元において、真夜中にカッと目を覚まして電気を点け、ルークスが側にいるのを確認してから再び安らかな眠りに落ちています。
早くあの小さなキーボードにも慣れて、外ででも思うままに文章を書けるようになるといいなぁ……。
去年の10月購入のPHSに始まった私の文明開化は、その後、電子辞書、CD−RW&DVD、デジカメという遍歴を辿って、最後にこのモバイルで落ち着きそうです。
久々に、T社の仲良し同僚H井君(【人物紹介】T社のNo.4参照)からメールが来たかと思えば、いきなりの衝撃内容……。まずはその衝撃の書き出しをご紹介しましょう。
お久しぶりー。
わたしからのメールだからろくでもない話題だと思ってるでしょ?
まあ確かにそうなんだけどね(汗
またT社辞めた人でたね……4人も(汗
もうみんな準備してるってことなんかな?
そっちはどうなの? 準備OK?(汗
準備OKくない。が、明日辞めろと言われても動じない自信はある。そして、T社が明日潰れたら少し喜ぶ。何よりも背中を押される事実に神の愛を感じて酔いしれるような気がする。得意なんだ。身の回りのイベントを神様の采配にするの。
それはともかく、H井君……「また」って何? 「また」って……。いやもうT社に寄り付いていないもので、人の出入りとかに疎いのよ……。Y口取締役とT中さんが揃って辞めた後、誰と誰と誰と誰が辞めて行ったのさ?! 私の知らない人? 知っている人?
動揺する私を置いてきぼりにしたまま、H井君の衝撃メールは淡々と続きます……。衝撃をもってして始まったメールは、当然、衝撃をもってして幕を閉じるのでした。
ここでH井君からの衝撃メールの結びを紹介しましょう。以下が衝撃の結びです。
でも4人も辞めたらボーナスでないかな?
なんか新人6人採ったとか言ってるみたいだしね。
んー迷いどこだね。
4人辞めても6人採ったら足し引きでプラス2! ならOK……って、ンなワケねぇだろっ!! あのアホンダラはまーた性懲りもなく6人も採ったんかいっ?!
経営者がここまでクリアにクルクルパーだと、さすがに迷ってる場合じゃないような気がするんですけど。いや、私もなんですけど……。んー、迷いドコだね。
【追記】
うお〜〜コレ書いている間にH井君から返信あって、更に衝撃の事実が……っ!
辞めた4人の中には、あの大っ嫌いなY下(【人物紹介】T社のNo.15参照)が混入していたらしい。んもぅ、キモチすっげぇ微妙っ! 「Y下辞めた! 万歳っ!!」ってな喜びと、「私はあのクソ野郎が捨てた会社にいるんかい?!」ってな屈辱と、「Y下ですら辞めたのに……」ってな焦燥と……。
とにかく、現状報告。GW明けたらまた事態が深刻化していそうだ。私も1人旅して妙な具合に考え変わってるかもしれないし。ああ面白い。
シャカリキZ社の社員達。当然、迫るGW(ゴールデンウィーク)だってなんのその、旗日ですら休めるかどうか分かりません。そんな中、私は素知らぬ顔して10連休。心象が良くないであろうことは重々承知しておりました。ですが、情報知識として知っていても、無駄に豊かな想像力をもってターボで彼らの気持ちになってみても、それはそれ、私ときたらてんで骨身には染みていないのです。何故なれば、他人事だから。何故なれば、逆の事態に陥ったことが無いから。
私の場合は取り敢えず、正当な権利と、仕事の状況を見合わせた結果得られた10連休な訳ですが、そんな背景は関係なく、「自分が出勤しているのにアイツは休むのか」という非常に本音に近い感情で、休む私に怨み辛みを抱く人間もいるでしょう。
しかし、周りの人間だって大人ですから、そのような言い分が理不尽であることは分かっており、どんなに心の中で「この野郎……」と思っていても、それを本人の前で言うような人はなかなかいません。また、本人の前で言ってしまうような人間は、人間の質が余りよろしくない可能性が高いので、そういう人からお小言をガタガタ言われても右から左です。
どう転んでも、10連休を取ることで肩身の狭い思いをしたのは、休暇申請をしたその日くらいで、その後は「いや当然だから」という顔をして過ごしてきた訳ですが……。
本日、廊下でのこの遣り取りにより、出勤する側の生々しい感情を垣間見た気がしました……。
A 「なんかY社(※多分、共同開発をしている会社)の××さんから『5月1日、2日と休んでも良いですか?』ってメールが来てたんですよ。ホラ、GWじゃないですか、そろそろ」
B 「2日も休むのかよ」
A 「この2日休むと9連休になるんですよ、今年は」
B 「9連休?! ……………………急ぎの仕事は別に無いけど、心情的に許せんな……。何か仕事ないっけ?」
A 「無理矢理入れますか?(笑)」
冗談めかして言ってはいたものの、恐らくこれは本音でしょう。
結局、皆が同時に休まない限り、足の引っ張り合いが生じ、仕事が原因ではなく、人間関係の鎖が原因で休めなくなる人も結構いると思います。勿論、仕事が忙しくて休めない人の方が大多数でしょうけれど。しかしこの「仕事が忙しくて」という理由こそ、休暇が取れない当たり前で、しかし誰も追及しようとはしないナチュラルな原因な訳です。
足を引っ張る一部のシャカリキさん達は何故シャカリキかと言うと、顧客の要望から生じる決められた納期など、要するにGWを考慮に入れていないスケジュールが組まれているからで、GWを当然の権利として全員が正当に休もうと思ったら、とにかく広域に「休日は休むもの。休むのは悪いことではなく、当たり前のこと」という意識を広めなくてはなりません。
そしてその意識を広めるのに、「休日は休みますよ」「仕事なければ休みますよ」とアッサリ言える人の存在は非常に貢献していると思うのです。自己弁護になるかもしれませんが、実際問題、職場にそういう人が1人いると後に続き易いし、誰も休まない中で1人で休むよりも、ずっと心的負担は軽いはずです。
私がZ社に来てから1年が経ちますが、最初の頃に比べて休みがないことを「これはおかしい」と口にする人が多くなったような気がするのです。いや、本当に気のせいかもしれないし、私がガタガタ言う人間だから言い易いだけかもしれないし、元々そう思っていただけかもしれませんが。
しかし、友人に言われたのです。
「そういう思いが元から心の中にあったとしても、それを口にするようになっただけ、それは物凄い進歩なんじゃないの? それってやっぱ、鷹瀬が四六時中『こんなのはオカシイ』って大声で言い続けているから、『俺も言ってみようかな……』って思ったのかもしれないし。鷹瀬は『そんな程度じゃ何の役にも立たない』って思ってるかもしれないけど、私、最近そうは思わないんだよね。私もそうだけど、鷹瀬は結論を急ぎ過ぎているんじゃないかな。急には変わらないよ。心の中での『おかしいな、おかしいな』ってな気持ちを言葉にするのだって凄い前進だし、そうやって徐々に変わって行くんじゃないかな」
……そうかもしれない。うん、本当にそうかもしれない。
と、言うことで、私は私なりのやり方で、地道にコマを進めるのであります。
仕事をしないというのではなく、オンとオフを明確にし、疲れ切った毎日からイキイキした毎日に変えて、効率良く仕事をするためにも、リフレッシュ出来る程度の休暇が取れる環境作り、ひいては意識改革を始めてもいいんじゃないかと思うのでした。
目の痒み、クシャミ、鼻水、鼻詰まり……。5年前からつけている「病気メモ」をひっくり返すと、正確にこの時期から一見風邪のようなこの症状が現れ、5月の上旬まで続いています。やっぱ花粉症なんだろうな……コレ。
朝、目の激痒で眠気が覚めました。苦しい季節に突入したものです……。
10日分の荷詰のため、先週末の土日は旅行の準備以外に何も出来ませんでした。たった10日のためにこんなに苦労するなんて……。1ヶ月……せめて3週間くらい行ってないと、元が取れないような気がします。
明日、明後日で荷を詰め終えないと……。はぁはぁ……。
【追記1】
モバイルや海外で使えるWEBメールの情報及び旅のアドバイスをして下さった方、本当にありがとうございました。物凄く役立ってます。
旧型Librettoという格安クールモバイルPCの存在を知らされ、ちょっと流行りモノのLOOXは早まったかな……と切なくなりましたが、依然として愛しいアンチキショウであることには変わりありません。環境作りにてこずって、3度ほどOSをインストールし直しましたが……。
【追記2】
自民党の総裁選挙……小泉氏が過半数を取るとは思っていたけど、こんな物凄いブッチギリの結果になるって、国民も自民党員も分かってたのかな……。
荷詰終わらず……。あと2日。
最終荷詰これから……。あと1日。
てな訳で、慌しいまま寒い国へ行って参ります。日中7度ってのはキツイよな……。天気も悪いし。いや、英語圏ということは確定していて、温かい国と寒い国で大分迷ったのですが、結局寒い国に行くことにしました。
治安の良いトコロらしいですが、このまま更新が途絶えたとしたら、きっと何かトラブルに巻き込まれて大変な目に遭っていることでしょう。
…………私も……大分ナーバスになっているようですね……。だって恐いんだもん。正直なトコロ。海外旅行なんてさ、慣れてる人にとっては屁でもないかもしれないけど、英語できなくて独りでしかも初めての土地かと思うと「どきどき」って言うより「どぎまぎ」だし、「わくわく」って言うより「びくびく」なんだもん。ぶっちゃけた話、既に「目的地に辿り着けるかな……」ってなレベルでビクビクもんよ。
しかし今回よく分かったことは、「1人旅する」と告げた時の反応で、相手が1人旅したことあるか無いか(もしくは1人旅できる人間かどうか)が分かりますね。「いいなぁ」なら前者、「凄いね」なら後者。面白いほどにハッキリ分かれました。
ちなみに、自身にこの問い掛けをした際、返ってきた返事は「凄いね」でした……。おまけに私の心ときたら「よくやるね」まで言っていたような……。
さて。これから10日間ほど更新をお休みしますので、この寂しい期間を利用して、【むやみやたらな部屋】および【本日のヒトコマ】の過去の履歴を私の帰国までの間、一挙公開しておきます。いや、別に捨て去るに値している内容なのですが、辛うじて捨てていなかったので……何となく。リサイクルと思って……。
では、生きて再会!
【追記】
そういや、今回も言われたな。
「鷹瀬さん……5月7日にはちゃんと会社に戻ってきてね」
この前のバリも、その前の北海道旅行の時も、N社での初めての夏休みの時も……長期休暇や旅行に行く度に言われている台詞……。そんなにどこかに飛んで行ってしまいそうな雰囲気を醸し出しているのだろうか……。
| 2001年04月の勤務表 |
| 出勤日数 19日(うち休出 0日)/勤務時間
153:55/ |
欠勤日数 0日/ |
有給休暇 1日/ |
| 月残業時間 7:25/ |
日平均残業時間 0:23/ |
今月最高残業時間 1:00/18(火) |
| 【一言】 なんだかんだ言いつつ、私、Z社でやりたいようにやってるなぁ……としみじみ思った春。 |
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